ネチズンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ネチズンの意味・解説 

ネチズン【netizen】


ネチズン

【英】netizen

ネチズンとは、ネットワーク自分コミュニティとして積極的に関わって行く人、あるいはそのようなあり方のことである。「ネット」(network)と「市民」(citizen)を掛け合わせた造語である。

ネチズン「netizen」という言葉は元々はアメリカコロンビア大学から起こったと言われている。アメリカ韓国などでは、ネットワークを第2の社会として認識されつつあり、実際にネチズンを自認する者も多い。日本ではネチズンという言葉浸透していないが、一部モラルの高いコミュニティでは、ネットワーク向こう側自分コミュニティ見据えて主体的に関わってゆこうとする姿勢見られる例え人力検索サービス「はてな」のユーザーは自らを「はてな市民」と呼ぶ場合がある。

ネット社会のほかの用語一覧
ネット社会:  萌え擬人化  ネカマ  ネチケット  ネチズン  ネットおかま  ネットカフェ  ネット告発

ネチズン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:26 UTC 版)

ネチズン: netizen)とは、まるで現実社会からインターネットなどのコンピュータネットワークに移住したかのように、積極的活発的に活動するユーザーのことである。




「ネチズン」の続きの解説一覧

ネチズン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 16:51 UTC 版)

2020年の中国による海上での香港居住者の拘束」の記事における「ネチズン」の解説

2020年10月1日デモ隊12名の拘禁者の釈放要求する看板持ってロンドン中国大使館前に現れた。 10月上旬からスウェーデン気候活動家グレタ・トゥーンベリ芸術家風刺画家権利活動家のバディウツァオ(英語版のような様々な国際人士がソーシャルメディア12名の拘禁者への認識高めるのを助ける「#Save12HKYouth」を掲げた運動人権組織香港観察英語版)により始められ、この拘禁大陸出廷させるために民主活動家送還するのが一般化するなら影響与える「香港分岐点となる事例」と名付けた10月23日から25日にかけての週末世界30を超す都市市民地元政府にこの12名の拘禁者を認識させる支援行事行った

※この「ネチズン」の解説は、「2020年の中国による海上での香港居住者の拘束」の解説の一部です。
「ネチズン」を含む「2020年の中国による海上での香港居住者の拘束」の記事については、「2020年の中国による海上での香港居住者の拘束」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ネチズン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ネチズン」の関連用語

ネチズンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ネチズンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリネチズンの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのネチズン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの2020年の中国による海上での香港居住者の拘束 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS