CFPC シャノンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > CFPC シャノンの意味・解説 

CFPC シャノン【CFPC シャノン】(草花類)

登録番号 第4801号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み CFPC シャノン
 よみ:CFPC シャノン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 11月 9日
品種登録者の名称 カリフォルニア フロリダ プラント カンパニー
品種登録者の住所 929 ウイリアムズロード サリナス カリフォルニア アメリカ
登録品種の育成をした者の氏名 ウオルターエイチジェッセルジュニア
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「バーニャ ロンダボ」に育成者所有無名系統交配して育成されたものであり,花色は紫ピンクで中輪花切花向きの品種である。  型は立性,草丈高である。太さは太,長さ41~50cm,節間長は 8~ 9cm,最長節間位置第3節,節数は15節~18節,の色は濃緑,ろう質の有無は中,硬さは硬,折れ難易は中である。葉長(第5)は 9~11cm,幅は 1.3cm以上,葉色濃緑葉巻き程度はよく巻く,のろう質の有無は中である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は卵形,つぼみの大きさ6c㎡以上,花は八重で盛咲,大きさは 7cm,花色は紫ピンクJHS カラーチャート9703)の単色である。花弁の形は横長大きさは中,花弁縁の鋸歯の形及び数は中,花弁数は5165である。がく筒の形は円柱形長さは 3.1~ 3.5cm,直径は 1.7cm以上である。花の香りは弱,開花習性四季咲き早晩性は中,がく割れ多少は少である。  「ルセナ」と比較して葉巻程度がよく巻くこと,のろう質の有無が多いこと,花色が紫ピンクであること等で,「パオラ」と比較してのろう質の有無少ないこと,葉巻き程度がよく巻くこと,花弁厚さが薄いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1985年出願者の温室アメリカ合衆国)において,「バーニャ ロンダボ」に育成者所有無名系統交配し以後増殖行いながら特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

CFPC シャノンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



CFPC シャノンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS