龍虎の拳
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『龍虎の拳』(りゅうこのけん)は、SNKが1992年(平成4年)にネオジオで発売した対戦型格闘ゲームでネオジオの「100メガショック」第1弾ソフト、またそのシリーズの総称。『バトルスピリッツ 龍虎の拳』というタイトルでアニメ化もされた。
- ^ a b 『電撃王』通巻14号、メディアワークス、1994年3月1日、127,128頁。
- ^ 『ALL ABOUT 龍虎の拳2』電波新聞社、1994年5月31日、22,23頁。
- ^ a b c d リプ斉トン (2018年8月24日). “『餓狼MOW』には幻の『2』があった!? SNKスタッフが『KOF』や『メタルスラッグ』などNEOGEO mini収録タイトルの思い出を語る”. ファミ通. エンターブレイン. 2019年8月11日閲覧。
- ^ 『ネオジオフリーク』VOL.3、芸文社、100頁。
- ^ 『ゲーメスト増刊 ギャルズアイランド5』 No.205、新声社、1997年12月28日、69頁。
- ^ 『HIPPON SUPER! 第9巻』株式会社宝島社、1994年5月3日、68頁。
- ^ リョウ、ロバート、ミッキー、影二は服が破れる(影二のみ、服と同時にマスクも破れる)他、胸の古傷から出血(タクマ)、仮面が割れて素顔があらわになる(リー)、数歩後退した後にゆっくり倒れる(ジャック)、腹部を抱えた後にゆっくりとその場でうずくまる(ジョン)、スティックが壊れてその場でうずくまる(ビッグ)、派手に後転した後に一度は立ち上がって踏ん張るが結局その場でうずくまる(テムジン)といったパターンとなっている。
- ^ 『週刊ファミ通 No.384』株式会社アスキー、1996年4月26日、61頁。
- ^ 生稲史彦; 鴫原盛之『石井ぜんじ第2回インタビュー後半: アーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』の独創的な誌面作りとアーケードゲーム論』(レポート) IIR Working Paper ; No.19-04、Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University、2019年。hdl:10086/30086 。
龍虎の拳2(キャラクター)
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「龍虎の拳」の記事における「龍虎の拳2(キャラクター)」の解説
タクマ・サカザキ 声 - 津田英治 リョウとユリの父で、極限流空手の創始者。キャラクター自体は前作の人間相関図で判明しているが、ゲーム中での登場は本作が初。「虎煌拳」を撃つモーションがリョウたちと異なるほか、動作の隙も少ない。前作でリョウと戦った際に受けた傷と若い頃にリー・ガクスウと戦った際、彼に付けられた古傷が痛むとキャラクターインタビューで語っており、その無理がたたってエンディングで引退を宣言する。 如月影二(きさらぎ えいじ) 声 - 島よしのり 極限流を目の敵にする如月流忍者。格闘ゲーム史上で飛び道具をはね返す技を初めて使ったキャラクター。 のちの『月華の剣士』で如月流忍術の開祖・斬鉄のエンディングにも登場している。 テムジン 声 - 島よしのり モンゴル相撲の使い手。語尾に「ダス」をつける。辮髪の髪型が特徴であるが、「変な頭」と馬鹿にされると激怒する。出稼ぎのためサウスタウンにやってきた。エンディングでは学校を開いている。 ギース・ハワード 声 - マイケル・ビアード 本作の隠しボス。全ての相手に対して2勝0敗で勝ち進むことが出現条件。『餓狼伝説』シリーズのキャラクターだが、本作での彼が1953年生まれの26歳であることから、本作の時代背景が1979年であることが分かる[要出典]。ギースに勝利すると、部下が部屋の明かりを全て消して真っ暗にして、ギースを逃がす。彼はこの後に日本に渡り、古武術を習う。本作の設定では古武術を習う前だが、その技の一つである「烈風拳」を今回も使用する。本作で使っていた必殺技「デッドリーレイブ」は『リアルバウト餓狼伝説』以降の作品でも使用している。 ギースのみ超必殺技と隠し必殺技を持たないが、先述の「デッドリーレイブ」を始めとした、気力が無くても(多少威力は落ちるが)気力有りの状態と同じように使える必殺技や、ガードされても隙が全く無いしゃがみ強キック(スライディング)を初めとする高性能な技を持つ。 後に『KOF NW』にて、同作の最終ボスとして再登場している。 ジェフ・ボガード 後の『餓狼伝説』シリーズに登場するテリー・ボガードとアンディ・ボガードの義理の父親。ゲーム中では姿を見せない。タン・フー・ルーに師事していた同門のギース・ハワードとはこの当時より宿敵関係にあるようで、ギースを倒した後のエンディングにて、彼がギースの周辺を嗅ぎまわっていることを、ギースの執事によって語られている。 天獅子悦也の漫画版のみにサブキャラクターとして登場。外見は20代後半ぐらいの若者で、格好も後のテリーを髣髴とさせるものがあり、作中では「閃光拳」というテリーのバーン・ナックルに似た技を使っている。タクマのライバルであったリー・ガクスウとは顔見知りで、ギースの狙っているタクマの実力を確かめるべく、彼に戦いを挑んでいる。
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龍虎の拳2
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作:天獅子悦也、ストーリー協力:石井ぜんじ。『ゲーメスト』連載。全2巻。
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龍虎の拳2
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1994年(平成6年)2月3日にMVSから稼動(日本国外版タイトル『ART OF FIGHTING 2』)。
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