高山祭屋台
名称: | 高山祭屋台 |
ふりがな: | たかやままつりやたい |
種別: | 信仰に用いられるもの |
員数: | 23基 |
指定年月日: | 1960.06.09(昭和35.06.09) |
所有者: | 高山屋台保存会 |
所有者住所: | 岐阜県高山市大新町一ノ五六 |
管理団体名: | 高山市 |
備考: | 三層屋形山車21基,神楽台山車2基 |
解説文: | 飛騨の高山は元禄五年以降、江戸幕府の直轄地(いわゆる天領)となったが、政策上、いろいろな面で旧態を保存し人心を収らんしようとした。 日枝神社や八幡神社の祭礼なども旧に倍する盛行を許し、祭屋台の構造や装飾も、この頃からようやく華美になってきたものとおもわれる。現存する屋台は、山王祭に出るものが一二基、八幡祭に出るものが一一基で、氏子町内の各屋台組が保存に努めてきた。神楽台と呼ばれるもの二基を除き他の二一基は三階屋形を台車に載せたもので、江戸時代後半期に発達した祭屋台の典型として重要である。 |
重要有形民俗文化財のほかの用語一覧
信仰に用いられるもの: | 金屋の十三塚 金毘羅庶民信仰資料 阿弥陀寺の湯屋 附 旧鉄湯釜 旧鉄湯舟残欠 高山祭屋台 高岡御車山 黒石の十三塚 |
年中行事に用いられるもの: | 七夕人形コレクション |
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