飛鳥昭雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 14:19 UTC 版)
飛鳥 昭雄(あすか あきお、本名:佐藤 昭信[1]、1950年〈昭和25年〉4月16日[1] - )は、日本のライター、小説家、漫画家、超常現象研究家[2]。
- ^ a b c d まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、16頁
- ^ “中丸薫講演会” (PDF). 太陽の会 (2013年). 2015年5月2日閲覧。
- ^ a b 日外アソシエーツ編集部編『漫画家・アニメ作家人名辞典』日外アソシエーツ、1997年、p.13
- ^ “コロコロ生アニキ#16~紙から電子へ(最終回)~ - 2021/03/20(土) 21:00開始 - ニコニコ生放送”. 令和3年4月14日閲覧。
- ^ 「あすかあきお 余興でスプーン曲げをしたら、『連載しよう』って」『底本 コロコロ爆伝!! 1977-2009 『コロコロコミック』全史』渋谷直角編、飛鳥新社、2009年、pp.190-192
- ^ 山本弘『トンデモノストラダムス本の世界』洋泉社、1998年、p.128
- ^ a b 山本弘「偽ユダヤ人になったモルモン教徒」『トンデモ・ノストラダムス本の世界』洋泉社、pp.127-133
- ^ 飛鳥昭雄『飛鳥昭雄 ロマン・サイエンスの世界』雷音出版、2000年、pp167-168
- ^ 山本弘『トンデモ大予言の後始末』洋泉社、2000年、pp.67-68
- ^ と学会『と学会年鑑2001』太田出版、2000年、pp.136-137
- ^ 飛鳥昭雄『飛鳥昭雄ロマンサイエンスの世界』雷音出版、1999年、p.203
- ^ 山本弘『トンデモ大予言の後始末』洋泉社、2000年、pp.70-73
- ^ 『飛鳥昭雄 ロマン・サイエンスの世界』雷音出版、2000年、pp220
- ^ 片瀬捨郎「あすかあきお先生、ありがとう! おかげでと学会に入会できました!」『と学会年鑑2002』と学会、太田出版、2002年、p.208
- ^ 古関智也『飛鳥昭雄の大真実!?』 マイ・ブック 1998.6
- ^ と学会『トンデモ超常現象99の真相』洋泉社、2006年2月
- ^ と学会『トンデモ本の世界W』楽工社、2009年、p.200
- ^ 飛鳥昭雄『飛鳥昭雄 ロマン・サイエンスの世界』雷韻出版、1999年、p.204
- ^ 清水俊文「解説 『ゴジラVSビオランテ』とシナリオコンテスト」『ゴジラ 東宝特撮未発表資料アーカイヴ』角川書店、2010年、p.151
- ^ “劇団ひとりが“宇宙人に対してどう媚を売るか”を考えるBeeTV新番組『お願い!宇宙人』 - CDJournal ニュース”. www.cdjournal.com (2012年10月12日). 2019年3月25日閲覧。
- ^ “緊急検証!THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー : 作品情報”. 映画.com. 2019年1月11日閲覧。
飛鳥昭雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 13:04 UTC 版)
サイエンスエンターテイナーの飛鳥昭雄は、1990年代から自著の中で「NASAから流出したと称する天体写真」を示し、その写真を根拠に第12番惑星ヤハウェ(あるいはクラリオン)の実在を主張した(当時は冥王星がまだ惑星と分類されていたので冥王星が第9番で、未知の惑星は第10番からカウントされる)。飛鳥が主張する第10番は軌道傾斜角の大きい「超冥王星」(あるいは「NOX」)、第11番惑星は小惑星帯の元になったという「ファエトン」だが、あやしさはいずれも似たり寄ったりである)。 彼は『衝突する宇宙』を参照し、この惑星が、ガス惑星とされている木星の大赤斑直下に存在する超巨大火山「クロノス」から飛び出して「ファエトン」を破壊後に、豊かな有人惑星だった火星を干上がらせて今から4500年前(4500万年ではない)地球に襲来し、潮汐力で月を破壊してそこから噴出する水によりノアの大洪水を引き起こして、当時生きていた恐竜を滅亡させたという、現代の常識からすれば到底信じられない、俗に言う「トンデモ説」を展開している。 しかし、その「NASAから流出したと称する天体写真」は、カール・セーガンのTV番組を編成した資料集『コスモス 宇宙』(旺文社)に掲載された、土星の衛星タイタンの模型の写真を、加工・画像処理したものであった。 山本弘の「太陽系の摂動はヤハウェがないことを示している」「ヤハウェの写真は、金星を加工したものらしい」とする批判に対し、飛鳥は「山本氏の言う『ケプラーの法則に違反している』というのは間違いで、点対称の軌道を描いているからと公表済みだ」と反論した。飛鳥はその後『木星大赤斑の謎とベツレヘムの星』で、「昔の写真はタイタンを加工したもので、実際は青く、金星に酷似した惑星だ」という説を披露した。
※この「飛鳥昭雄」の解説は、「反地球」の解説の一部です。
「飛鳥昭雄」を含む「反地球」の記事については、「反地球」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 飛鳥昭雄のページへのリンク