除籍とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 15:39 UTC 版)
1894年(明治27年)2月2日春日は第五種(倉庫船荷船雑船)に編入され(除籍)、対馬水雷隊攻撃部附属とされた。1896年(明治29年)4月1日に艦船の分類が第一種軍艦、第二種軍艦、水雷艇、雑役船舟の4種類に変更となり、春日は雑役船舟となった。 竹敷要港水雷敷設隊では1902年(明治35年)に陸上兵舎が完成し、春日は不要となった。このため2月9日処分の上申が出され、4月7日佐世保鎮守府で売却するよう訓令が出された。10月27日付で売却済みの報告が出されている。
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