過去に就航していた航路
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「宇和島運輸」の記事における「過去に就航していた航路」の解説
本州と四国・九州を結ぶ航路 大阪 - 宇和島 - (宿毛)会社設立翌年の1885年(明治18年)5月、1番船の「第1宇和島丸」にて運航開始。当時の航路は、阪神から四国や九州の瀬戸内海沿岸を経由したあと、四国の豊後水道沿岸を経由し宇和島に到達していた。 大阪 - 大分1935年(昭和10年)12月開設。 大阪 - 細島1903年(明治36年)12月開設。 呉 - 広島 - 別府1950年(昭和25年)12月開設。1970年(昭和45年)10月、広別汽船(瀬戸内海汽船と共同出資)に移管。 四国と九州を結ぶ航路 宇和島 - 佐伯1923年(大正12年)6月に直航航路として開設したが、1925年(大正14年)2月より八幡浜寄港を開始するとともに九州側の寄港地を佐伯から臼杵に変更。 宇和島 - 門司1933年(昭和8年)9月開設。1942年(昭和17年)5月、関西汽船の設立に伴い航路を現物出資。 豊豫沿岸線1929年(昭和4年)1月開設。当時の航路は、宇和島 - 八幡浜 - 三崎半島各港 - 佐賀関 - 別府。 宇和島 - 別府1942年(昭和17年)5月、関西汽船の設立に伴い航路を現物出資。1948年(昭和23年)5月、同社からの出資還元にともない航路復活。 のち、1984年(昭和59年)9月に直航航路を開設したが2000年(平成12年)11月に休止。 三崎 - 別府1993年(平成5年)7月、直航航路を開設。2008年(平成20年)8月20日、三崎発16:30の便をもって廃止。 四国内航路 宇和島 - 吉田1910年(明治43年)5月開設。初の「宇和島沿岸航路」。 その他 大阪 - 馬関1895年(明治28年)9月開設。 大分 - 関門1896年(明治29年)10月開設。 大阪 - 仁川1919年(大正8年)5月開設。このほか、内地から朝鮮半島各地や北支・中支(現在の中国)を結ぶ不定期航路を、1939年(昭和14年)以降に運航。
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長崎〜香焼航路 長崎港(大波止ターミナル) - 遠見 - 陰の尾 - 長浜 三菱重工業長崎造船所社員の通勤専用航路であり、一般の乗客が利用することは出来なかった。 長崎発は1日2便、長浜発は平日3便・休日2便。2019年9月30日をもって廃止。
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