近鉄5200系電車とは?

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近鉄5200系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/05 11:11 UTC 版)

近鉄5200系電車(きんてつ5200けいでんしゃ)は、近畿日本鉄道急行形車両。電算記号はVX[1]




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  1. ^ 本系列の電算記号であるVXVはVVVFインバータ制御車両を、Xは急行用車両を意味している。
  2. ^ 5209系は1991年11月に登場、5211系は1993年3月に登場した。
  3. ^ a b c 近鉄時刻表2010年号p397のコラムより。 タイムスケープ100「16.近鉄が先駆けた種々のクロスシート」
  4. ^ 運転距離が100kmを超える主な料金不要列車としては、名古屋線急行が近鉄名古屋駅 - 鳥羽駅間で走行距離は120.4km。大阪線快速急行や急行が大阪上本町駅 - 宇治山田駅間で走行距離は137.2km(快速急行が鳥羽駅まで乗り入れる場合の走行距離は150.4km)である。
  5. ^ 本系列は20100系の代替も兼ねており、同時期に団体専用車両へ改造された18200系では対応しきれなくなった際は本系列が使用されたことがあった。
  6. ^ 乗降扉付近も含めてほぼ全ての座席が転換出来るが、連結側の妻面の座席のみは進行方向に関わらず固定されている。
  7. ^ 大阪線では1460系、名古屋線では6441系以来の片側3扉車両である。近鉄時刻表2008年号p368 コラム「鉄道の名優たち38 5200系」
  8. ^ 本系列の製造と同時期に登場した21000系や26000系22000系23000系と同様に、尾灯の赤と種別標識の黄色を切り替えて表示するタイプである。
  9. ^ 本系列に採用されたこの2種類のモケットは、21000系「アーバンライナー」に採用するための試作品として開発された8種類のモケットのうち、21000系に採用されなかった6種類のモケットの中の2種類である。
  10. ^ このトイレは、2600系や2610系等にも車体更新の際に本系列に準じたトイレに改修されている。
  11. ^ 5207Fまでは、3200系と同じ磁励音だったが、後に5208F以降に合わせてプログラムが更新された。更新後の磁励音は都営地下鉄5300形に近い音になっている。
  12. ^ 電動車はKD-306Bを、制御車はKD-306Cを装備する。なお、後に登場した5800系では1620系や1026系と同様のKD-306・KD-306Aが採用されたため、KD-306B・KD-306Cを装備するのは5211F - 5213Fのみとなっている。
  13. ^ ただし、本系列は4両固定編成であるためにプラットホーム有効長が最大2両編成まで対応の信貴線や最大3両まで対応の鈴鹿線田原本線には入線不可能となっている。
  14. ^ 放火された列車がトイレ付き車両で運用されていた準急であったため。
  15. ^ 以前から、大阪上本町 - 高安・河内国分間の準急と普通列車では、乗客の少ない列車によるトイレでの喫煙やいたずら防止のため、本系列や5800系などトイレ付き車両のトイレ使用不可の処置がとられていた。
  16. ^ 伊勢方面直通の急行であっても、列車によっては青山町駅または名張駅までトイレを施錠する場合がある。
  17. ^ 宇治山田発白塚行き普通列車に突発的に充当された場合や近鉄名古屋駅 - 富吉駅間の準急でも使用可能である。
  18. ^ 抑速ブレーキ未設置である1810系以外の2両編成車はいずれも抑速ブレーキを装備しているため、運用・性能面での制約はほとんどないが、大阪線に乗り入れる場合は、ワンマン改造されなかった1430系や1233系と組んだ編成に限定して乗り入れる。
  19. ^ 後述のラッピング編成もこの運用で大阪線に入ることがあった。
  20. ^ 鳥羽線では朝と夜間の急行が宇治山田駅到着後に鳥羽行き普通列車に系統変更する列車があるが、これらはいずれも大阪線所属編成で充当されているため、突発的な運用変更がない限りは名古屋線車両での普通運用は設定されていない。
  21. ^ 実際はJR難波駅天王寺駅などから関西本線大和路線)ルートで加茂駅亀山駅多気駅を経由して松阪駅伊勢市駅鳥羽駅へ向かうことは可能であるが、所要時間や利便性の面からも近鉄大阪線と比べると明らかにJR線が不利で、実質的に伊勢市・鳥羽方面への競合路線が存在しないが、大阪府および奈良県内においては大阪線桜井駅大和高田駅、特に河内国分駅以西でJR西日本の桜井線和歌山線、大和路線との競合が多少はある。
  22. ^ 途中駅で特急を待避する急行で30分前後、特急を待避しない快速急行でも20分前後の時間差がある。
  23. ^ 1990年3月に快速「みえ」の運行が開始され、1993年8月からは本系列と同様の3扉転換クロスシート車両のキハ75形気動車が投入されている。
  24. ^ 快速「みえ」以外にも1989年から関西本線に2扉転換クロスシート車両の213系5000番台、1999年および2006年以降はラッシュ時の間合い運用であるが3扉転換クロスシート車両の313系1500・1600・1300番台が投入されているため、快速・普通列車とも競合している。
  25. ^ 大阪上本町駅6:15分発鳥羽行き快速急行など。
  26. ^近鉄,『ミズノクラシック』開催にともない臨時列車を運転 交友社鉄道ファン』railf.jp 2010年11月09日
  27. ^ この急行は伊勢中川駅で方向転換を行なう関係上、全席転換クロスシートを装備する本系列では乗客に座席を転換させる手間が生じるために通常の車両運用では充当されないのが主な理由である。
  28. ^ 前日に明星車庫や名張車庫で停泊する編成があるため、運用の乱れが発生しても対応出来るようになっている。
  29. ^ 2610系の代走が多いが、青山町駅以西のみの運用であれば、トイレなしの編成が代走を務めることもある。
  30. ^ 2000系2013Fが代走する場合は、単独4両編成で運行する列車や大阪線に乗り入れる列車には充当されない。
  31. ^ L/Cカーで設置された五角形のつり革ではなく、従来の丸型つり革が採用されている。
  32. ^ 化粧板は5800系や5820系同様ラベンダーブルーに、床材は7020系と同様の砂目のグレートーンに変更された。
  33. ^ 最初の更新車の5202Fは、更新する前からあったTc5102(運転台側)の車椅子スペースを撤去し、新たにトイレの向かい側にあった座席を撤去しそこへ設置された(Tc5152も同様)が、5203F(2編成目)以降の更新車は、更新する前からあったTc5100の車椅子スペースは撤去されず、同じ場所となっている(Tc5150も設置場所は運転台側であり、トイレの向かい側は車椅子スペースではなく、従来通り座席が設置されている)。中間車のM5200・M5250は何れも宇治山田・鳥羽側に設置されている。
  34. ^ 5820系等シリーズ21車両をベースに、5200系独自のものに改良された。
  35. ^ このモケットは2009年からロングシートVVVF制御車両の一部にも部分変更の上で順次採用されている。
  36. ^ 本系列では転換クロスシートを装備している関係で、幅は更新前の仕切り壁と同等の広くとられた仕切り壁とされた。最初に更新された5202Fのみ、更新前の割り付けを引き継いでいるために形状が更新前のままで、5203Fよりも仕切り壁が厚くなっている。
  37. ^ ただし、L/Cカーで採用されたフリーストップ式カーテンには更新されず、従来の3段階ストップ式カーテンである。窓枠の固定化も行われていない。
  38. ^ 新設したATSはトランスポンダ方式と呼ばれる方式で、曲線、分岐、駅近接踏切等の線路条件に応じて速度制限を行うとともに、各駅間の最高速度を連続的に制限する等、従来型よりも保安度の高いシステムである。近鉄ストーリー 平成13年 - 平成22年 - 近畿日本鉄道(公式サイト)
  39. ^ a b VVVF制御車のシンボルマークと同時に貼られていた車椅子スペースのステッカーは撤去されず新品に交換され、従来の位置よりも乗降扉寄りに移設されている。
  40. ^ a b 近鉄時刻表2011年号の表紙に車体更新後の5205Fが掲載されている。表紙の写真には交換された種別灯や剥がされたVVVF制御シンボルマークが確認出来る。
  41. ^ 奈良線所属の5800系や1026系に取り付けられたものと同等のものである。
  42. ^ 車体更新時に交換されなかった5202Fも2010年12月に交換された。
  43. ^ 他形式との併結運転が大半で単独運転が少ないためク5100形には設置されず、基本的に編成の先頭となる場合が多いク5150形への設置となっている。
  44. ^近鉄5209系にラッピング編成登場 交友社鉄道ファン』railf.jp 2009年03月19日


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