譲渡船舶とは? わかりやすく解説

譲渡船舶(道南自動車フェリーに譲渡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:29 UTC 版)

東日本フェリー」の記事における「譲渡船舶(道南自動車フェリー譲渡)」の解説

びるご(VIRGO2代目) 6,706総トン全長134.6 m、航海速力20ノット旅客定員600名。車両積載数:トラック96台、乗用車20台。三菱重工業下関造船所建造船名の由来は、和名おとめ座にあたる名称(諸説あるが、東日本フェリー公式サイトによると「王ゼウス女神テミスの間に生まれた清純女神の名前」となっている)。2007年9月以前室蘭 - 青森航路就航していたがのちに青函航路復帰道南自動車フェリー譲渡後2014年まで運航。 びなす(VENUS2代目) 7,198総トン全長136.6 m、航海速力20ノット旅客定員800名。車両積載数:トラック95台、乗用車20台。三菱重工業下関造船所建造船名の由来は、ギリシャ神話アプロディーテー(美の女神、名称はローマ神話由来ウェヌス)より。2007年9月高速フェリーナッチャンRera就航にともない青函航路から室蘭 - 青森航路へ転配。道南自動車フェリー譲渡後は再び青函航路に転配され2017年まで運航。 ばあゆ(VAYU) 1,529総トン全長83.4 m、航海速力16.3ノット旅客定員470名。車両積載数:トラック23台または乗用車58台。内海造船瀬戸田工場建造船名の由来は、インド神話ヴァーユ風の神)より。道南自動車フェリー譲渡後2013年まで運航。 ばにあ(VANIR) 5,193総トン全長126.2 m、航海速力20.9ノット旅客定員520名。車両積載数:トラック98台、乗用車15台。内海造船瀬戸田工場建造船名の由来は、北欧神話ヴァン神族豊穣と平和をつかさどる神)より。2007年9月高速フェリーナッチャンRera就航にともない一旦は係船されたが、同年11月より青函航路復帰道南自動車フェリー譲渡後5日間だけ運航していたが、青蘭航路から転属した「びなす」と入れ替わる形で引退ナッチャンWorld(NATCHAN WORLD10,715トン全長112.6 m、幅30.5 m、出力36,000kW、航海速力36ノット最大速力40ノット級)。 旅客定員772名。車両積載数:トラック56台、乗用車178台。インキャット社(オーストラリア建造船名の由来は「ナッチャンRera」に引き続き「ナッチャン」の呼び名引き継がれ世界中から集まった仲間たちパレードするという船体イラストイメージから、「World」(ワールド)を合わせたもの。2008年5月就航したが、同年10月31日運航をもって休止ののち2009年から2012年夏季繁忙期臨時運航。また2011年から防衛省輸送船としても用いられ青函航路での運行終了後は防衛省PFI事業船となり、2018年からは観光チャーターにも使用

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譲渡船舶(宮崎カーフェリーに譲渡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 20:07 UTC 版)

マリンエキスプレス」の記事における「譲渡船舶(宮崎カーフェリー譲渡)」の解説

フェニックス エキスプレス総トン数 - 11,578t 全長 - 170.0m、全幅25.0m 出力 - 23,100hp×2 航行速力 - 26.2ノット 就航 - 1993年6月10日 建造 - 三菱重工業下関建造所 旅客定員 - 660人、車両積載数 - トラック141台、乗用車90台。 みやざきエキスプレス総トン数 - 11,931t 全長 - 170.0m、全幅27.0m 出力 - 19,800hp×2 航行速力 - 25ノット 就航 - 1996年12月2日 建造 - 三菱重工業下関建造所 旅客定員 - 660人、車両積載数 - トラック130台、乗用車85台。 おおさかエキスプレス全長170.0m、全幅27.0m。 出力 - 19,800hp×2 航行速力 - 25ノット 就航 - 1997年7月28日 建造 - 三菱重工業下関建造所 旅客定員-660人、車両積載数-トラック130台、乗用車85台。 譲渡後2014年6月神戸港への航路変更に伴いこうべエキスプレス」に改名フェリーひむか - 元九越フェリーれいんぼうべる全長195.95m、幅27.0m 総トン数 - 13,597t 航行速力 - 24ノット 竣工 - 1995年7月 就航 - 2004年3月24日 建造 - 三菱重工業下関建造所 旅客定員 - 350人、車両積載数-トラック100台、乗用車100貝塚航路就航

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