青函航路とは? わかりやすく解説

青函航路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 04:25 UTC 版)

青函航路(せいかんこうろ)は、本州北海道を結ぶ船舶による定期航路のうち青森駅函館駅、もしくは青森港函館港の間に設けられた航路の名称である。


  1. ^ 青函文化史 p165-p166
  2. ^ 青函文化史 p161-p162
  3. ^ 函館市史通説2 p839-p841
  4. ^ 函館·道南鉄道ものがたり p310
  5. ^ 函館市史 通説編2 p843-846
  6. ^ 函館市史 通説編2 p877-879
  7. ^ 海峡の鉄路 青函連絡船 p19
  8. ^ 海峡の鉄路 青函連絡船 p29
  9. ^ 函館市史通説編2 P839-P841
  10. ^ 路線価でひもとく街の歴史 第36回北海道函館市 鈴木文彦 ファイナンス2023年2月号 財務省
  11. ^ 北海道第一歩の地碑現地説明板 函館市 設置日不明
  12. ^ 函館市史通説編第3巻 p520-p522


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青函航路

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昌慶丸」の記事における「青函航路」の解説

終戦後もしばらく放置されていたが、青函連絡船の不足を補うため1946年引き揚げられ、1947年8月修理完了同年9月23日より青函航路に就航する1947年より洞爺丸型が順次就航すると、1948年10月10日に終航する1952年1月から4月まではアメリカ軍徴用され、朝鮮戦争人員物資の運搬従事する1954年9月26日洞爺丸台風により洞爺丸などが沈没洞爺丸事故)すると、船員訓練の必要があがり、昌慶丸1955年12月18日訓練船となり、函館港有川岸壁繋留される。1957年10月まで訓練船として使われ1961年売却解体された。 表 話 編 歴 関釜連絡船博釜連絡船)の船舶国鉄客船 壱岐丸I型壱岐丸I・対馬丸I 高麗丸高麗丸新羅丸 景福丸景福丸徳寿丸昌慶丸 金剛丸金剛丸興安丸 天山丸天山丸崑崙丸 国鉄貨物船 壱岐丸II型壱岐丸II対馬丸II 航路転入多喜傭船さくら丸うめが香丸博愛丸・弘済丸・西京丸 表 話 編 歴 青連絡船船舶比羅夫丸比羅夫丸田村丸 初期車渡船車運丸桜島丸 快運丸型第一第二快運丸 白神丸白神丸竜飛丸 翔鳳丸翔鳳丸飛鸞丸津軽丸I・松前丸I 青函丸戦前型第一青函丸第二青函丸第三第四青函丸 W型戦時標準船第五第六第七第八第九第十第十一・第十二青函丸 石狩丸石狩丸I・十勝丸I・渡島丸I 北見丸北見丸日高丸I 洞爺丸洞爺丸大雪丸I・摩周丸I・羊蹄丸I 檜山丸檜山丸I・空知丸I 初代十和田丸十和田丸I→石狩丸II 津軽丸型■津軽丸II・■八甲田丸・■松前丸II・■大雪丸II・■摩周丸II・■羊蹄丸II・■十和田丸II 渡島丸渡島丸II日高丸II十勝丸II空知丸II檜山丸II石狩丸III航路から転属壱岐丸I・新羅丸亜庭丸景福丸壱岐丸II宗谷丸昌慶丸徳寿丸 補助汽船航路廃止時)ひうら丸ふくうら丸しらかみ丸・たっぴ丸・かつとし丸 カテゴリ

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青函航路

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徳寿丸」の記事における「青函航路」の解説

1954年9月26日洞爺丸台風により洞爺丸などが沈没洞爺丸事故)すると、10月1日より洞爺丸の代船として青函航路に就航(助勤、10月2日転属)し、新造船の十和田丸就航前にした1957年8月31日で終航となったその後広島鉄道管理局戻され下関桟橋係留され1961年6月16日老朽船として三菱商事売却解体された。

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