警視庁井の頭警察署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 23:50 UTC 版)
「ゴンゾウ 伝説の刑事」の記事における「警視庁井の頭警察署」の解説
黒木俊英 演 - 内野聖陽 会計課・備品係の係長。階級は警部補。毎日ゲームに勤しみ、仕事は事務員のルミ子に押し付ける。かつては警視庁捜査一課・殺人犯捜査第7係のエースで、「伝説の刑事」と呼ばれていた。 3年前、恋人であった佐伯杏子が殺害されたことがトラウマになり、幻覚を見てマンションの屋上から飛び降りた。 遠藤鶴 演 - 本仮屋ユイカ 刑事課所属。交通課から転属したばかりの新米刑事で、刑事課のアイドル的存在だった。階級は巡査。両親と兄・辰也は神奈川県警のキャリア警官で、自分だけ落ちこぼれだと思っており、比較されたくなくて警視庁の採用試験を受けた。第1話で友人のヴァイオリニスト天野もなみとの帰路、共に銃で撃たれ重傷を負う。純粋なもなみに劣等感を抱き、「コンサートなんてなければ良いのに」と思った直後に銃撃事件が起こった為、罪の意識にさいなまれていた。復帰後は本事件に尽力し、捜査本部が解散した後も事件に疑問を抱き、真実を追い続けた。内偵のため女子高生やメイドのコスプレをさせられた挙句、署員にからかわれるのが悩みの種。 日比野勇司 演 - 高橋一生 刑事課所属。階級は巡査。黒木が捜査本部へ入ることが気に食わなかった。しかし徐々に黒木の人柄や腕を認めていく。第一容疑者として、かつて飯塚慎吾を誤認逮捕し、彼から絶縁を言い渡されるものの、献身的に面会に行く姿勢から徐々に飯塚の信頼を取り戻し、姉の捜索を依頼される。結果として事件の核心をつかむ事ができ、飯塚との関係も修復された。 田端ルミ子 演 - 吉本菜穂子 会計課・備品係の事務員。書道七段。好物はうなぎ。黒木は仕事を押し付けてくる上、備品係で飼っているインコのQ太郎に「ルミ子ブス」と吹き込んでいるため、うんざりしている模様。 川渕正徳 演 - 戸井田稔 井の頭署署長。定年を2年後に控えている。 寺田順平 演 - 綿引勝彦 刑事課所属。現場一筋の刑事。階級は巡査部長。第2話で負傷し休職。岡林和馬の死によって事件が解決したものの、まだ真相がある事に勘付き、「自分が解決したと孫に自慢する」ために復帰した。 松尾理沙 演 - 大塚寧々 井の頭警察署内にある「被害者こころのケア相談室」の被害者カウンセラー。松尾メンタルクリニックの院長。精神科医。黒木も通院しカウンセリングを受けている。
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