諏訪原城跡とは? わかりやすく解説

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諏訪原城跡

名称: 諏訪原城跡
ふりがな すわはらじょうあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 静岡県
市区町村 島田市
管理団体 島田市(昭5012・9)
指定年月日 1975.11.25(昭和50.11.25)
指定基準 史2
特別指定年月日
追加指定年月日 平成14.12.19
解説文: S50-5-115諏訪原城跡.txt: 城跡大井川右岸牧ノ原台地北部標高200メートル前後ところにあり、戦国期には東海道菊川から牧ノ原上る地点扼す戦略上の要地であった。ここに初め築城したのは武田信玄で、永禄12年(1569)甲斐から駿河入り、さらに遠江をうかがう橋頭堡として築いたのである信玄の後を継いだ勝頼が、天正元年(1572)ここに大規模な修築加えたが、徳川方反撃早く天正3年には落城し、その後はかえって、高天神城攻略基地となった
 現在でも『甲陽軍鑑』に見える郭や丸馬出し及び堀、土塁がよく遺存しており、橋頭堡城砦としての秀れた築城術うかがい知ることができる。



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