調達数
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「US-2 (航空機)」の記事における「調達数」の解説
2021年3月末時点の保有機数は6機。 US-2の調達数(試作1号と2号を除く)機体番号予算計上年度備考9903号機 2005年(平成17年)度 9904号機 2007年(平成19年)度 9905号機 2009年(平成21年)度 2015年、足摺岬沖で離水に失敗、大破、水没 9906号機 2013年(平成25年)度 9907号機 2015年(平成27年)度 補正予算。 9908号機 2016年(平成28年)度 補正予算大破した05号機の代替 9909号機 2021年(令和03年)度 新明和航空機事業部長の深井浩司は、US-2は調達数が不明確で契約が単年度になっていることから部品サプライヤーとの調整などが出来ないため、量産効果を出すため初度費をかけることができず、結果としてコストが下がらないとしている。このため長期契約を防衛省に要求しているという。 2020年(令和2年)2月20日新明和工業として通算50機目となる9907号機が完成し、海上自衛隊に引き渡された。
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調達数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 04:52 UTC 版)
概算要求等では、平成23年度に第3次補正予算(東日本大震災復興関連事業)で広多無を、平成24年度に2セット(148億円)また補正予算で12セット(503億円(歳出ベース)、848億円(契約ベース))、平成25年度で12セット(806億円、5ヵ年分・東日本大震災復興特別会計に計上)、平成26年度補正予算で2セットが要求された。 中央調達の実績では、平成23年度に2セット(329億円、新野外通信システム(広帯域多目的無線機)として)、24年度に14セット(877億円)、25年度に25セット(23億円)、26年度に28セット(184億円)、28年度に1セット(47億円、広帯域多目的無線機として)が調達された。 ライフサイクルコスト年次報告書では、平成25年度報告書の予定総調達数は約20セットだが、平成26年度報告書は約30セットとなっている。なお26年度報告書では25年度時点の予定総調達数も約30セットとしている。 平成24年度に調達数が大幅に増えたのは、東日本大震災時に派遣部隊の通信システムが新旧異種だったために円滑な情報通信に支障が生じ、更新が急務であることを認識したためである。なお先述のように広多無は、東日本大震災対処の教訓を踏まえて、先行して平成23年(2011年)度に装備化、同24年度より整備が行われている。 平成30年度時点での広多無の保有数は19,357台、この内10式戦車等の特定装備品の無線に用いられる広多無は708台ある。令和2年7月時点で車両搭載型(JVRC-Z200)の保有数は約7,000台、全体としては約7割の部隊配備が行われている。
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