野外通信システムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 野外通信システムの意味・解説 

野外通信システム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 13:19 UTC 版)

野外通信システム(やがいつうしんシステム、英語: Field Communication Infrastructure[1]、Field Communication System[2]、FC net[3])は、陸上自衛隊の通信システムの一つ。試作段階では新野外通信システムと呼称された[4]。略称は「野通(やつう)」。


  1. ^ 防衛省技術研究本部. “Department of Ground Systems Development”. 2015年2月6日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ NEC. “The "Field Communication System" for the Japan Ground Self-Defense Force maintains communication even under harsh conditions”. 2015年2月6日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 第14通信隊 (2016年). “装備品一覧 野外通信システム導入メーカー教育”. 2016年8月10日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ a b c 山崎 洋一、堀内 かほり (2013年11月22日). “ソフトウエア無線にAndroid端末も!陸上自衛隊のイマドキの通信システム”. 2013年12月20日閲覧。
  5. ^ 防衛庁 (1987年). “昭和62年度防衛白書 第3部 わが国防衛の現状と課題” (html). 2020年12月27日閲覧。
  6. ^ a b 防衛装備庁 (2011年). “外部評価報告書 - 「新野外通信システム」” (PDF). 2017年6月8日閲覧。
  7. ^ 防衛省 (2013年). “平成24年度政策評価書(事後の事業評価)「新野外通信システムの開発」” (PDF). 2014年12月25日閲覧。
  8. ^ 防衛省 (2009年). “平成20年度政策評価書(事後の事業評価)「統合無線機の研究」” (PDF). 2014年12月24日閲覧。
  9. ^ 東郷行紀「陸海自衛隊のソフトウェア無線機」『世界の艦船』第793号、海人社、2014年3月、110-111頁。 
  10. ^ a b 防衛省 (2012年). “我が国の防衛と予算 平成25年度概算要求の概要” (PDF). 2013年10月27日閲覧。
  11. ^ 防衛省経理装備局システム装備課 (2011年5月19日). “通信電子機器等の開発・調達の現状” (PDF). 2013年10月27日閲覧。
  12. ^ a b NEC (2021年). “「ソフトウェア無線技術のその発展と取り組み」『NEC技報』Vol.74 No.1” (PDF). 2021年9月4日閲覧。
  13. ^ 過酷な状況下でも情報伝達を継続!陸上自衛隊向け「野外通信システム」2/3 - NECの開発担当者へのインタビュー
  14. ^ 防衛省 (2012年). “平成24年度防衛白書”. 2013年10月27日閲覧。
  15. ^ 『ストライク アンド タクティカルマガジン』SATマガジン出版、2015年7月号
  16. ^ 過酷な状況下でも情報伝達を継続!陸上自衛隊向け「野外通信システム」3/3 - NECの開発担当者へのインタビュー
  17. ^ a b 防衛省 (2014年). “第19回 防衛省政策評価に関する有識者会議資料「平成24年度に実施した政策評価の反映状況」” (PDF). 2014年12月22日閲覧。
  18. ^ 平成25年度予算の概要 防衛省技術研究本部 (PDF)
  19. ^ 防衛省 (2013年). “我が国の防衛と予算 平成26年度予算の概要” (PDF). 2014年12月23日閲覧。
  20. ^ 平成26年度予算の概要 防衛省技術研究本部 (PDF)
  21. ^ 防衛省 (2014年). “我が国の防衛と予算 平成27年度予算の概要” (PDF). 2015年8月2日閲覧。
  22. ^ “防衛省、広帯域多目的無線機の能力を実演展示”. WING. (2020年7月14日). http://www.jwing.net/news/27462 
  23. ^ 防衛省装備施設本部 (2014年). “平成26年度調達予定品目(中央調達分)「通信電気課」” (PDF). 2014年12月23日閲覧。
  24. ^ 防衛省陸上自衛隊中央会計隊 (2020年). “将来陸自C4Iシステムインテグレーション技術支援役務(その3)” (PDF). 2020年11月25日閲覧。
  25. ^ 防衛省 (2011年). “活動に伴う減耗の回復及び今後の活動への備えの充実関連経費” (PDF). 2015年2月11日閲覧。
  26. ^ 防衛省. “予算等の概要”. 2014年12月19日閲覧。
  27. ^ 防衛装備庁. “調達実績及び調達見込(中央調達分)”. 2017年6月8日閲覧。
  28. ^ 防衛装備庁. “中央調達に関する情報”. 2017年5月5日閲覧。
  29. ^ 防衛省 (2013年). “平成24年度補正予算案(防衛省所管)の概要” (PDF). 2014年12月19日閲覧。
  30. ^ 総務省. “防衛省における政策評価の結果及びこれらの政策への反映状況(個表)” (PDF). 2013年10月27日閲覧。
  31. ^ a b 会計検査院 (2019年). “平成30年度決算報告” (PDF). 2020年11月12日閲覧。
  32. ^ “広帯域多目的無線機を実機展示<陸上自衛隊>”. 自衛隊ニュース. (2020年8月1日). http://www.boueinews.com/news/2020/20200801_2.html 
  33. ^ 通信制御用ソフトウェアの基本設計
  34. ^ 車両搭載用情報端末に係る技術援助役務
  35. ^ 防衛専用一次電池リチウム電池(広多無用)
  36. ^ 広帯域多目的無線機用部品
  37. ^ 令和5年度「通信電気器材等」の契約希望者募集要領


「野外通信システム」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野外通信システム」の関連用語

野外通信システムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野外通信システムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野外通信システム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS