みえ【見え/見▽栄/見得】
読み方:みえ
2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」
3 (見得)歌舞伎の演技・演出の一。俳優が、感情の高揚した場面で、一瞬動きを停止して、にらむようにして一定のポーズをとること。
けん‐とく【見得】
「見得」の例文・使い方・用例・文例
- 見れば見得だ
- 石投げの見得という,歌舞伎の見得
- 歌舞伎で,絵面の見得という見得
- 歌舞伎で,大見得という演技
- 江戸幕府において,御目見得以下という,武士の身分
- 江戸幕府において,御目見得以下という身分の人
- 江戸幕府において,御目見得以上という武士の身分
- 江戸幕府において,御目見得以上という身分の人
- 江戸時代の将軍直属の武士で,直接御目見得はできない者
- 歌舞伎において,柱巻きの見得という,感情などの頂点を表すための特別な演技
- 歌舞伎において,引っ張りの見得という,舞台上の人物が別々のポーズをとりながらも心理的に引っ張りあっているような演技
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