都鄙問答とは? わかりやすく解説

とひもんどう〔トヒモンダフ〕【都鄙問答】

読み方:とひもんどう

江戸中期心学書。4巻石田梅岩著。元文4年(1739)刊。石門心学思想を、平易な問答形式述べたもの。


とひもんどう 【都鄙問答】


都鄙問答

読み方:トヒモンドウ(tohimondou)

分野 心学

年代 江戸中期

作者 石田梅岩


都鄙問答

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/16 22:40 UTC 版)

『都鄙問答』(とひもんどう)は、江戸時代中期に成立した心学運動の経典というべき書である。町人道を説いた。問答体による構成は四巻16段からなっている。著者は丹波桑田郡東懸村(京都府亀岡市)の百姓の出の商人市井学者、石田梅岩(いしだ ばいがん、1685年(貞享2年) - 1744年(延享元年))。1739年元文4年)刊。




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