西阿倉川アイナシ自生地
名称: | 西阿倉川アイナシ自生地 |
ふりがな: | にしあくらがわあいなしじせいち |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 三重県 |
市区町村: | 四日市市大字西阿倉川 |
管理団体: | 四日市市(大12・12・13) |
指定年月日: | 1922.10.12(大正11.10.12) |
指定基準: | 植11 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 昭和48.05.26 |
解説文: | 天然紀念物調査報告(植物之部)第三輯 四頁 参照 天然紀念物解説 二四四頁 あひなし Pirus Uyematsuana Mak. ハいぬなしト同ジク本邦野生梨中珍奇ナルモノニシテ 葉緑ハ細鋸葉ヲナシ、果實ハいぬなしニ於ケルヨリ大キク直経三仙米ニ達ス、本自生地ハ林野ノ一部ナリ S48-05-160西阿倉川アイナシ自生地.txt: 西阿倉川のアイナシ自生地は、大正11年10月12日に指定されているが、現在の指定地域の隣接地にもアイナシが自生しており、また周辺の都市化が進みつつある現況にかんがみ、現指定地の隣接地約535平方メートルを追加指定するものである。 |
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西阿倉川アイナシ自生地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 17:32 UTC 版)
西阿倉川アイナシ自生地(にしあくらがわアイナシじせいち)は、三重県四日市市西阿倉川にある国の天然記念物に指定されたアイナシの自生地である[1][2]。
注釈
出典
- ^ a b c d 西阿倉川アイナシ自生地(国指定文化財等データベース) 文化庁ウェブサイト、2023年6月4日閲覧。
- ^ a b c d e 南川 1995, p. 317.
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003–). “Ylist アイナシ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年8月22日閲覧。
- ^ 加藤・今井・西岡・向井 2014, p. 8.
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “マメナシ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年6月1日閲覧。
- ^ “Pyrus calleryana Decne.” (英語). ITIS. 2023年6月1日閲覧。
- ^ a b T. Makino. “Observations on the Flora of Japan (Continued from p. 57)”. 植物学雑誌 22 (255): 68. doi:10.15281/jplantres1887.22.255_63 2023年8月22日閲覧。.
- ^ a b 南川 1995, p. 315.
- ^ 文化庁文化財保護部監修 1971, p. 151.
- ^ 本田 1957, pp. 214–215.
- ^ a b 加藤・今井・西岡・向井 2014, p. 9.
- ^ a b c d 服部 1936, p. 124.
- ^ a b 本田 1957, p. 214.
- ^ a b 服部 1936, p. 123.
- ^ a b c d 西阿倉川アイナシ自生地【国指定天然記念物】 観光みえ 公益社団法人 三重県観光連盟 2023年6月4日閲覧。
- ^ a b c 西阿倉川アイナシ自生地 三重県教育委員会 文化財情報データベース 三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課、2023年6月4日閲覧。
- ^ 南川 1995, pp. 316–317.
- ^ 服部 1936, p. 127.
- ^ 西阿倉川アイナシ自生地 市内の指定・登録文化財 四日市市役所ホームページ 2023年6月4日閲覧。
- ^ マメナシ(イヌナシ) (PDF) 岐阜県レッドデータブック(植物編)改訂版1類(1)2023年8月22日閲覧。
- ^ a b c 服部 1936, p. 126.
- ^ 久留倍官衙遺跡公園 アイナシ 四日市市役所ホームページ。2023年6月3日閲覧。
[続きの解説]
「西阿倉川アイナシ自生地」の続きの解説一覧
- 1 西阿倉川アイナシ自生地とは
- 2 西阿倉川アイナシ自生地の概要
- 3 脚注
- 4 外部リンク
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