裸島
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 16:01 UTC 版)
裸島は温泉地から約1.7キロメートル先の白根崎という岬の先端部にある無人島。もともとは岬の一部だったものが、波蝕により独立した岩の柱となって屹立している。白根崎流紋岩と呼ばれる中新世の特徴的な流紋岩から成るが、温泉化作用によって変色して黄色みを帯びる。浅虫温泉の海岸の景物として昔から知られる。江戸時代の史料では高さ25間(約45メートル)、「肌赤島」と称し、これは、鷲が赤子をさらってこの岩の上に止まったのを、母親が助けに行こうとして岩場を登り、指から出た血によって岩が染まったことに由来するという。岩場に植物がまったくないのもこれが原因だとするという伝承が紹介されている。裸島の目の前には旧東北大学臨海実験所(浅虫海洋生物学教育研究センター・旧浅虫水族館)がある。
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