裏千家住宅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 裏千家住宅の意味・解説 

裏千家住宅(京都府京都市上京区小川通寺之内上る本法寺前町)

名称: 裏千家住宅(京都府京都市上京区小川通寺之内上る本法寺前町
ふりがな うらせんけじゅうたく
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2000
種別1: 近世以前民家
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1976.05.20(昭和51.05.20)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 京都府
都道府県 京都府京都市上京区小川通寺之内上る本法寺前町613
所有者名:
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 台所土間板間及び事務室井戸付)、の間(八畳)、
抛筌斎(十二畳、床、付)、三猿舎(四畳半水屋付)、
階段室押入付)、二畳(押入付)、廊下、縁
玄関無色軒(五畳、板間付)、六畳、四畳、三畳三室便所
廊下、縁
大炉の間(六畳)、咄々斎(八畳、床二個所付)、
利休堂(三畳中板茶室上段・祀堂付)、仏間仏壇)、二畳、
大水屋(付)、入側二室、廊下、縁
溜精軒(六畳)、寒雲亭(八畳、床・柳の間、附書院付)、
今日庵一畳台向板茶室)、又隠(四畳半茶室)、勝手、水屋
廊下渡廊下よりなる
一部二階桟瓦、こけら及び茅葺
時代区分 江戸末期
年代 天保10頃、天明8(寒雲亭)(1839)
解説文: 数寄屋造り洗練された手法になる匠の住宅大規模で、複雑な形態を示す。 裏千家で最も重要な茶室である又隠(四畳半茶室)と今日庵一畳台向板茶室)、新し広間茶座敷である抛筌斎や咄々斎、玄関台所などから構成される。 江戸時代以来匠の住宅としての形態をよく保持している。
重要文化財のほかの用語一覧
近世以前(民家):  藤田家住宅  行徳家住宅  行永家住宅  裏千家住宅  西岡家住宅  西田家住宅  角屋



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「裏千家住宅」の関連用語

裏千家住宅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



裏千家住宅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS