統合以前の配置車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 01:32 UTC 版)
72系電車 1969年に中央・総武緩行線から撤退したが、以降も総武本線千葉以東・外房線・内房線・成田線・東金線用に1977年まで配置があった。 101系電車 1988年まで配置されていたが、山手線などから転入した103系に置き換えられて廃車となった。一部の車両は秩父鉄道に譲渡されている。 103系電車 1979年から2001年まで配置。他線区からの転入車の割合が多かった。101系置換完了から209系投入開始までの中央・総武緩行線では、三鷹が201系・205系、習志野が103系という分担となっていた。また1986年の京葉線開業から1990年の京葉電車区開設まで、同線用の青22号の103系も配置されていたが、対応工事を施した中央・総武緩行線用の編成が代走することもあった。 113系電車 1969年の房総西線電化の際に42両が新製配置された。幕張電車区開設後も引き続き総武本線千葉以東・外房線・内房線・成田線・東金線用に配置があったが、1986年に幕張電車区に全車転出した。 165系電車 1969年の房総西線電化の際に最終増備車44両が配置された。1972年の東京地下 - 錦糸町間開業ならびに外房線電化により新規開設された、幕張電車区に全車転出した。 183系電車 上述の外房線電化完成によるダイヤ改正で運行開始した房総特急用車両のうち、早期落成車は津田沼電車区に新製配置され、乗務員訓練に使用された。幕張区開設により転出した。
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