第10回有馬記念とは? わかりやすく解説

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第10回有馬記念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 03:07 UTC 版)

第10回有馬記念(だい10かいありまきねん、コース、外回り、2600メートル)は、1965年12月26日中山競馬場で施行された競馬重賞競走である。


  1. ^ 宝塚記念は八大競走に含まれないため、カウントされない。
  2. ^ ほかに第22回(1977年)の有馬記念も8頭立て。なお有馬記念出走馬最少記録は第16回(1971年)の6頭立て(有馬記念の歴史参照)。
  3. ^ 競走成績 第10回 有馬記念”. データファイル. 日本中央競馬会. 2012年1月23日閲覧。
  4. ^ 当時の天皇賞は勝ち抜け制だったため、春秋両方を勝つことは不可能だった。
  5. ^ シンザン以前にはリユウフオーレルが達成
  6. ^ 後にイナリワンも達成、2023年現在まで乗り替わりでの達成はこの2頭のみ
  7. ^ 皐月賞東京優駿天皇賞(秋)
  8. ^ 菊花賞
  9. ^ 宝塚記念
  10. ^ グレード制導入後は、2024年までにテイエムオペラオーオルフェーヴルジェンティルドンナキタサンブラックの4頭が達成している
  11. ^ シンザン以外でGⅠ級競走に3度以上出走して全勝している日本馬には、クリフジトキノミノル等が挙げられる
  12. ^ 尾形藤吉に次ぐ
  13. ^ シンザンがクラシック参戦した年(1964年)は、皐月賞が東京競馬場で開催されたため、シンザンは中山競馬場を走った経験がなかった。


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第10回有馬記念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:18 UTC 版)

ミハルカス」の記事における「第10回有馬記念」の解説

天皇賞(秋)の後、ミハルカス陣営は第10回有馬記念への出走決めた天皇賞終了時翌春戴冠向けて充電当てたかったため、参加予定はなく加賀フリーであった。その為、有馬記念前週シンザン主戦騎手であった栗田勝シンザン管理方針を巡る武田との対立から調整ルーム抜け出して酒をあおり、急性の疾患急性胃腸カタルまたは急性アルコール中毒)を起こして病院搬送されるという不祥事起こした際、シンザン管理調教師である武田文吾栗田シンザンから降板させることを決定し加賀師匠である阿部正太郎を介して加賀代役依頼する事となった。ところが、この話を巡ってミハルカス管理調教師である小西阿部との間に対立生じ小西休養予定変更しミハルカス有馬出走決め加賀シンザン騎乗よりもシンザン打倒選んだことで話は頓挫結局シンザンには栗田兄弟子である松本善登騎乗する事となった。 有馬記念当日内側馬場状態悪く加賀ミハルカス外側誘導して逃げた。第4コーナー加賀は「直線中途半端じゃない外に出よう」と決断し、「ほとんど斜行と言ってもいいくらいの角度」でミハルカス外側誘導した。ここでシンザンミハルカスのさらに外へ進路をとりつつ加速した加賀にはシンザンミハルカスよりも内側を通るという予測があり、それによって馬場状態の悪い部分走ったシンザン体力幾分消耗することを期待していたが、シンザン動き予想外のものであった振り返っている。この時、観客席からは2頭が視界から消えたように見えた。とくにシンザンについてはラチ沿いの溝に落ちたではないかという観測生まれ観客騒然となった。シンザンの姿はテレビカメラでもとらえられなくなり、「消えた」と実況された。しかし加賀によると実際にはこの時、ミハルカスの外にはおよそ2頭分スペース残されており、シンザンが溝に落下することは絶対にあり得なかったという。直線ミハルカスシンザン交わされ2着に敗れた

※この「第10回有馬記念」の解説は、「ミハルカス」の解説の一部です。
「第10回有馬記念」を含む「ミハルカス」の記事については、「ミハルカス」の概要を参照ください。

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