立栄学院大学付属小学校
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中森あゆみ〈26〉 演 - 鈴木紗理奈 生のクラス担任。母(演 ‐ 風祭ゆき)が理事長を勤める名門小学校を卒業し、名門私立大を卒業している。教師歴は4年。「方針ですから」が口癖で、仕事への情熱はない。ブランド好きで見えっぱり。 実は過去に厳しい校則を持つ名門校の理事長を勤めていた母親からネグレクトに遭っていた(父は単身赴任で家を空けがち、常に優秀な2人の兄と比較され、「空気」として扱われていた。また、書類上はおばが保護者であった)。8歳だったあゆみはゲームセンターでカメラ好きの「由利恭平」こと石原滋郎と出会い、母親の不倫する姿を盗撮。写真を自身が通っていた小学校にばら撒いて母を首吊り自殺に追い込んだ。ちなみにこの時に「初めて母が自分だけの母になった」という実感を持った。以来、石原とは18年間の共犯者と浮気相手の関係にあった。 ドラマ後半では、夜中、会って3分もしない男2人を相手にカーセックスをし、監視していた白砂を驚かせる(当の本人は「母と同じことをしているだけ」と考えながら行為に及んでいた)。 石原が死んだことを知った直後には真犯人の一味に襲われ、飛び降り自殺をしようとするが「しなければならないことをしないで勝手に死ぬのは卑怯だ!」との白砂の怒り混じりの説得によって思い留まる。その後、白砂と児童達に事件に関わっていたことを告白・謝罪し、学校を退職。 退職後に逮捕され、石原が誘拐事件のクイズを知った経緯をカヲルに聞かれるが、詳細は知らなかった。 面会時、島津教頭に学級日誌を渡されて真犯人に気付いてしまい、蓮見に首を抑えられて気絶。 最終回では無事に目覚め、警察に連絡をするよう頼む。また、刑務所では真犯人だった児童達の手紙を読む場面がある。 島津起一郎 演 - 佐藤正宏 教頭。誘拐事件の犯人として、中森を疑っていた。 第10話にて中森の面会へ来た際、子供たちに託された学級日誌を渡す。そして、校長・学年主任共々、理事会の決定で責任を取らされ、クビになった旨を述べて「一生恨んでやる」と吐き捨てた。
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