秦星池とは? わかりやすく解説

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秦星池

読み方はた せいち

江戸後期書家。江戸生。名は其馨、字は子馨、別号如斎。はじめ平陵師事し孫過庭摸す。のち長崎遊び来舶清人胡兆新書法学んだ。また行書能くした。文政6年(1823)歿、61才。

秦星池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/02 09:36 UTC 版)

秦 星池(はた せいち、生年未詳 - 1823年3月8日)は、江戸後期の書家。名は其馨、字は子馨、通称は源蔵。別号に菊如斎[1]。子の秦星塢も書家。


  1. ^ 長澤規矩也・監修 『漢文学者総覧』 汲古書院、1979年、239p。
  2. ^ 森銑三 『傳記文學 初雁』 講談社学術文庫、1989年、P.234-240。
  3. ^ 森銑三 『森銑三著作集 第六巻』 中央公論社、1971年、P.398。


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秦星池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 21:19 UTC 版)

胡兆新」の記事における「秦星池」の解説

書家。長崎奉行土屋氏の前で米庵中国人の書を学ぶよう勧められ、兆新に師事したという。星池の号を受け継ぎ、兆新書崔瑗(中国語版)『座右銘』を刊行した

※この「秦星池」の解説は、「胡兆新」の解説の一部です。
「秦星池」を含む「胡兆新」の記事については、「胡兆新」の概要を参照ください。

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