神嶽山神苑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 13:39 UTC 版)
神嶽山神苑(かんたけやましんえん)は、本殿裏手の神苑。寒川神社の起源と深い関係がある「難波の小池(なんばのこいけ)」を中心に、裏山の神嶽山(かんたけやま)を主とする。元は禁足地であったが、2009年に「神嶽山神苑」として整備された。当神苑は世界的に有名な日本庭園デザイナーである曹洞宗僧侶の枡野俊明により設計された。 期間:4月1日より11月30日まで。毎週月曜日は休苑日(祝祭日は開苑) 時間:午前9時から午後4時まで 茶屋:午前9時30分から午後3時30分まで 条件:入苑は本殿で祈祷を受けた者に限る 入苑料:無料(ただし祈祷の初穂料3,000円) 主な見所 裏参拝所 神嶽山を正中軸より拝する場所。 八氣の泉(はっきのいずみ) 旧三之鳥居の基礎石から湧き出る泉。 直心庵(ちょくしんあん) 梅見門と腰掛待合を配する茶室。 和楽亭(わらくてい) 抹茶と菓子を頂ける茶屋。 方徳資料館(ほうとくしりょうかん) 「八方除」の資料を展示。 難波の小池(なんばのこいけ) 本殿の真裏にある神池。
※この「神嶽山神苑」の解説は、「寒川神社」の解説の一部です。
「神嶽山神苑」を含む「寒川神社」の記事については、「寒川神社」の概要を参照ください。
- 神嶽山神苑のページへのリンク