猛牛、角界へ入門とは? わかりやすく解説

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猛牛、角界へ入門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 02:28 UTC 版)

鏡岩善四郎」の記事における「猛牛、角界へ入門」の解説

1902年5月4日青森県三戸郡猿辺村(現:三戸町)に生まれる。幼いころ父親死別し母親再婚に伴い上北郡四和村移り住む子供の時から草相撲出場し怪力として鳴らした。そんな善四郎少年見つけた粂川から勧誘され粂川部屋入門1922年1月場所初土俵踏んだ入門遅かったために昇進遅く1927年10月場所で新十両昇進1928年3月場所新入幕果たしたが、入幕時で既に25歳決し速くなかった。それでも幼少期から鍛え上げた怪力大八車軽々持ち上げたり北海道での巡業では約1トンもある牛の角掴んで軽々捻り倒すほどだったことから「猛牛」との渾名付けられた。 入幕後は8勝を挙げる活躍見せるがそれ以外負け越すか6勝5敗が多く猛牛との渾名から前へスピードある相撲見せるかと思われるが、鏡岩相撲は非常にゆったりとしていた。それでも1931年1月場所同年3月場所では9勝2敗の好成績挙げており、1932年勃発した春秋園事件では革新力士団に加わって日本相撲協会一時脱退したが、すぐに帰参して小結昇進1934年5月場所、この場所は11全敗だった)、この時点29歳だった。

※この「猛牛、角界へ入門」の解説は、「鏡岩善四郎」の解説の一部です。
「猛牛、角界へ入門」を含む「鏡岩善四郎」の記事については、「鏡岩善四郎」の概要を参照ください。

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