災害による不通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:34 UTC 版)
「長良川鉄道越美南線」の記事における「災害による不通」の解説
越美南線は山間部を走ることから、しばしば台風・洪水や大雪などの災害で長期間不通になることも少なくない。これまでに災害でおおむね1週間以上不通となった区間とその期間は以下の通り。 1959年(昭和34年)9月27日 - 深戸駅 - 北濃駅間(伊勢湾台風のため第五長良川橋梁等流失の被害が発生)。12月9日 - 深戸駅 - 郡上八幡駅間運行再開。 12月16日 - 郡上八幡駅 - 北濃駅間運行再開。 1960年(昭和35年)8月13日 - 美濃市駅 - 北濃駅間(台風12号のため第二・第三・第五長良川橋梁が流出)。8月20日 - 美濃市駅駅 - 木尾駅間運行再開。 1961年(昭和36年)4月1日 - 全線で運行再開。 1978年(昭和53年)6月23日 - 深戸駅 - 郡上八幡駅間(集中豪雨による土砂災害)。12月22日 - 運行再開。 1980年(昭和55年)5月26日 - 深戸駅 - 郡上八幡駅間(土砂崩れ)。1981年(昭和56年)3月16日 - 運行再開。 1980年12月28日 - 区間不明(五六豪雪によるもの。白鳥で積雪2.55m)。1981年2月20日 - 運行再開。 1999年(平成11年)9月15日 - 美濃白鳥駅 - 北濃駅間(台風16号による土砂災害とそれに伴う路盤の国道156号仮設道路への転用)。2000年(平成12年)4月1日 - 運行再開。 2002年(平成14年)7月10日 - 郡上八幡駅 - 美濃白鳥駅間(台風による盛土崩壊)。7月29日 - 運行再開。 2004年(平成16年)10月20日 - 美濃市駅 - 北濃駅間(台風23号による土砂災害)。11月15日 - 美濃市駅 - 郡上八幡駅間運行再開。 12月10日 - 郡上八幡駅 - 北濃駅間運行再開。 2005年(平成17年)12月23日 - 美濃白鳥駅 - 北濃駅間(平成18年豪雪によるもの)。2006年(平成18年)1月10日 - 運行再開。 2018年(平成30年)7月6日 - 美濃市駅 - 北濃駅間(平成30年7月豪雨による土砂災害)。7月17日 - 郡上八幡駅 - 北濃駅間運行再開。 8月1日 - 美濃市駅 - 郡上八幡駅間の運行が再開して全線復旧となるが信号施設損傷のため(美濃市駅 - 大矢駅間は指導通信式による手旗信号で対応)により11月30日まで臨時ダイヤで運転された。
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