海底国家アトランティス臨時神殿政府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 16:44 UTC 版)
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事における「海底国家アトランティス臨時神殿政府」の解説
水神 ハイドォラ(みなかみ ハイドォラ) 1巻から登場。巨大なイソギンチャクのような姿をした触手生物(女性)。「キシャー、シュルル」としか喋れないが意思疎通が可能で、なぜか町民たちは彼女の言葉を理解できる。漫画版では一度だけ台詞付きで表現されたことがあり、その際は敬語だった。 見た目とは裏腹に清楚かつ友達想いであり、周囲からは「美少女」として好かれている。これらのことから学園のマドンナ的存在であり、麟一郎やケプリ先輩などファンクラブができている他、男女問わず町民たちからも好かれている。クラウからも苦手意識を持たれていたがすぐに仲良くなった。実力も非常に高く、クラウが実力で勝てなかった数少ない人物の一人。 旅館兼料亭「みなかみ」の女将という顔も持つ。実は銀行に借金があり、その銀行がダイナマイトジョニーのメインバンクという繋がりがある。 3巻ではダイナマイトジョニーに恩を売ろうと源義経により政略結婚を仕組まれてしまい、お見合いの体でダイナマイトジョニーの娘ジョー・アップグレードと結婚させられそうになったが、麟一郎やポー姫の尽力により義経は撤退を余儀なくされ悪事も暴かれた。実は小学生の頃は同級生たちから「化け物」と悪質ないじめを受けていた過去がある。当時、両親の付き添いで祖母のもとに遊びに来ていた麟一郎に助けてもらったことがあり、その時から彼に好意を抱いている。ハイドォラは「麟一郎は当時のことを覚えていない」と思っているが、実際は麟一郎も当時のことを覚えていた。 原作1巻のエピソードを描いた漫画版ではこの設定が用いられ、ポー姫の「麟一郎はハイドォラが好き」というウソを真に受け、みやと仲違いするという展開が描かれた。 萬田さん 海底人の女性。漫画版では容姿は半魚人で、大神官兼番頭という設定。
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