江ノ電バス藤沢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:27 UTC 版)
江ノ島電鉄より譲渡された旧藤沢営業所・旧手広営業所管轄路線、鎌倉湖畔線の一般路線の運行と、京都・大阪、金沢、秋田(田沢湖・角館)方面の夜行高速バスの運行、公共施設や一般の貸切バス事業も行っていた。車両後部裾部には「江ノ電バス藤沢」と表記されていた。 江ノ電バス株式会社として1998年(平成10年)8月12日設立、江ノ島電鉄から藤沢営業所の路線を運行受託。2002年(平成14年)7月には手広営業所の路線を運行受託する。 2007年(平成19年)12月1日、江ノ島電鉄から藤沢営業所・手広営業所のバス事業を譲受。バス運営の事務部門を受託し、江ノ島電鉄本社内に事務所を置く。 江ノ電バス横浜の発足に伴い、2008年(平成20年)4月、江ノ電バス株式会社が株式会社江ノ電バス藤沢へ商号変更。 2011年(平成23年)6月26日、藤沢営業所・手広営業所を統合し、湘南営業所を藤沢市宮前に設置。 2019年(平成31年)4月1日 - 株式会社江ノ電バス藤沢が株式会社江ノ電バス横浜を吸収合併して社名変更、新たに株式会社江ノ電バスとなる。 社員の制服は灰色。制帽に紫のラインが入ったものを着用しているのは初任運転士を指導教育する指導運転士。非運転職はダブルの制服で袖裾に階級ラインが入る。
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