正方向の変換とは? わかりやすく解説

正方向の変換

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 06:28 UTC 版)

CIE Luv色空間」の記事における「正方向の変換」の解説

CIELUVはCIEUVWを基礎にして、色差知覚的均等性を表現することを試みている。 L*, u* v*非線形関係性を以下に示す: L ∗ = { ( 29 3 ) 3 Y / Y n , Y / Y n ≤ ( 6 29 ) 3 116 ( Y / Y n ) 1 / 3 − 16 , Y / Y n > ( 6 29 ) 3 u ∗ = 13 L ∗ ⋅ ( u ′ − u n ′ ) v ∗ = 13 L ∗ ⋅ ( v ′ − v n ′ ) {\displaystyle {\begin{aligned}L^{*}&={\begin{cases}\left({\frac {29}{3}}\right)^{3}Y/Y_{n},&Y/Y_{n}\leq \left({\frac {6}{29}}\right)^{3}\\116\left(Y/Y_{n}\right)^{1/3}-16,&Y/Y_{n}>\left({\frac {6}{29}}\right)^{3}\end{cases}}\\u^{*}&=13L^{*}\cdot (u^{\prime }-u_{n}^{\prime })\\v^{*}&=13L^{*}\cdot (v^{\prime }-v_{n}^{\prime })\end{aligned}}} u′n および v′n の値は、"与えられ白色オブジェクト"、すなわち白色点座標における色度であり、Yn輝度である。物体による光反射観測する場合において、これはしばしば (いつもとは限らない) 光源下における完全拡散反射の (u′, v′) と定義される例えば、2°標準観測者における標準光源Cの条件下では、u′n = 0.2009, v′n = 0.4610となる。u′ および v′ に関する等式下記の通り与えられる: u ′ = 4 X X + 15 Y + 3 Z = 4 x − 2 x + 12 y + 3 v ′ = 9 Y X + 15 Y + 3 Z = 9 y − 2 x + 12 y + 3 {\displaystyle {\begin{aligned}u^{\prime }&={\frac {4X}{X+15Y+3Z}}&={\frac {4x}{-2x+12y+3}}\\v^{\prime }&={\frac {9Y}{X+15Y+3Z}}&={\frac {9y}{-2x+12y+3}}\end{aligned}}}

※この「正方向の変換」の解説は、「CIE Luv色空間」の解説の一部です。
「正方向の変換」を含む「CIE Luv色空間」の記事については、「CIE Luv色空間」の概要を参照ください。

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