新羅琴 金薄輪草形鳳形 (しらぎごと きんぱくわのくさがたおおとりがた)
伽耶琴
(新羅琴 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/02 04:04 UTC 版)
伽耶国の嘉実王のもとで楽師の于勒により開発・演奏され、後に伽耶国が新羅に統合されたことに伴い、于勒とその弟子たちによって改良・完成され受け継がれたとする伝説が伝えられる[1]。韓国を代表する絃楽器のひとつである。
- ^ 『三国史記』雑志第一・楽「加耶琴雖与箏制度小異、而大概似之。羅『古記』云:加耶国嘉実王見唐之楽器而造之。王以謂「諸国方言各異声音、豈可一哉」、乃命楽師省熱県人于勒造十二曲。後于勒以其国将乱、携楽器、投新羅真興王。王受之、安置国原、乃遣大奈麻注知・階古・大舎万徳、伝其業。」
- ^ グローバル世界大百科事典・韓国の楽器・加耶琴 (朝鮮語)
- 1 伽耶琴とは
- 2 伽耶琴の概要
新羅琴と同じ種類の言葉
- 新羅琴のページへのリンク