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しらぎ‐がく【^▽新^▽羅楽】

読み方：しらぎがく

三韓楽の一。上代に新羅から日本に伝来した楽舞。楽器は新羅琴・笛などを用いたが、平安時代に高麗楽(こまがく)に編入された。

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新羅楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/20 01:44 UTC 版)

新羅楽（しらぎがく）は、中国大陸から伝来したもののうち、朝鮮の新羅を経由して日本に伝わった雅楽である。当初は、新羅楽、百済楽などのように、細かく分かれていたが、その後、大陸から伝来したもののうち、朝鮮を経由してきたもの、およびそのスタイルにならって日本で新作された雅楽の総称「高麗楽」としてまとめられた^[1]。

脚注

^ マイペディア『高麗楽』 - コトバンク
^ 『日本書紀』巻第二十九・天武天皇下・十二年正月十八日条
^ 『日本書紀』巻第十三・允恭天皇四十二年正月十四日条
^ ^a ^b 『続日本紀 2』岩波書店〈新日本古典文学大系13〉、1990年、548頁。
^ 『続日本紀』巻第十一・聖武天皇・天平三年六月二十九日条
^ 『続日本紀』巻第十三・聖武天皇・天平十二年十二月四日条
^ 『続日本紀』巻第六・元明天皇・霊亀十二年七月二十七日条

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