接続形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 02:43 UTC 版)
「江戸橋ジャンクション」の記事における「接続形状」の解説
詳細な構造は首都高速公式サイト内の首都高ネットワーク案内・江戸橋を参照 基本的な形状はハート型(Y型)ジャンクションに、さらに高速道路が1本とりついている形である。 6号向島線は東北自動車道・常磐自動車道から、さらには7号小松川線を介して京葉道路から集まってくる、都心通過を含む交通が輻輳しやすい路線となっていることもあり、6号向島線と都心環状線両方向が2車線ずつで接続されており、特に都心環状線神田橋JCT方向とは日本橋側の上空で直線的に接続している。一方、都心環状線京橋JCT方面は都心環状線神田橋JCT方面-6号向島線から「分岐」する形状でとりついており、都心環状線神田橋JCT方面とは6号向島線方面車線から分岐(内回りは左側分岐、外回りは右側分岐)する1車線のランプで接続されている。 1号上野線と都心環状線京橋JCT方面とはルート的には分岐がなく結ばれているが、江戸橋JCT部分で1車線となり車線数が減少している。このルートは全体的に大きなS字カーブとなっているが、これは用地上の制約から1号上野線が日本橋川と昭和通りの上空を通行するようにしたためである。 6号線が開通した1971年(昭和46年)から1991年(平成3年)まで、上野方面・箱崎方面から銀座方面への流入を信号機によって制御していた。前記2方向および神田橋方面からの合流が近接しているとともに、銀座方面に宝町出口があることによる安全の確保と交通の円滑化を図るためであったが、上野方面・箱崎方面からの車線を減らし、宝町出口付近の車線を増やしたことで、信号機は撤去された。
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