点灯管とは? わかりやすく解説

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グロー球

読み方:グローきゅう
別表記:グローランプ、点灯管、グロースタータ

グロースターター型の蛍光灯使用する部品グロー放電利用して蛍光灯点灯させる。グロー球が不要なラピッドスタート型の蛍光灯などもある。

てんとう‐かん〔‐クワン〕【点灯管】

読み方:てんとうかん

グローランプ


グローランプ(点灯管)

スターター蛍光灯は、始動時、電極予熱する必要があり、その際グローランプ(点灯管)はバイメタル働きにより電源スイッチ入れた後で蛍光灯電極を数秒間予熱しランプ点灯させる働きをする。

点灯管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 00:30 UTC 版)

点灯管(てんとうかん、: fluorescent-lamp starter, fluorescent ballast, tubelight starter starter, neon-lamp starter, bulb starter.)は蛍光灯を点灯させる際に使われる器具である。


  1. ^ 金属製の外装は基本的にP型のみに実装されている。
  2. ^ E型の一部では、電球のようにガラス管が外装を兼ねて、内部の電極が観察できるものもある。
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点灯管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/25 01:56 UTC 版)

バイメタル」の記事における「点灯管」の解説

蛍光灯点灯させる際に、安定器高電圧誘導起電力発生させ、蛍光管内部放電起こさせるもの。温度上がる曲率小さくなるタイプバイメタル使われている。その動作原理は、まずスイッチ入れると、バイメタル周辺グロー放電発生し、それによる加熱バイメタル変形する変形により、バイメタル接点接触し放電終了する放電終了により、バイメタル加熱されなくなり放熱が進む。それとともにバイメタル変形元に戻ろうとする。そのことによりバイメタル接点から離れその瞬間安定器高電圧発生する

※この「点灯管」の解説は、「バイメタル」の解説の一部です。
「点灯管」を含む「バイメタル」の記事については、「バイメタル」の概要を参照ください。

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