得点計算方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 06:05 UTC 版)
台湾の教育 教育段階就学前教育 国民小学 国民中学 後期中等教育高級中学 (一覧) 高級職業学校 基本学力測験 高中職多元入学 学科能力測験 指定科目考試 四技二専統測 高等教育大学 技術学院 国際学校 教育史台湾の教育史 九年国民義務教育 教育制度改革 九年一貫 表 話 編 歴 学測は、受験生を0.1点の単位で点数付けを行うものではないため、点数をそのまま成績とする方式ではなく、各科目を15段階(級)に区分する「級分制」を採用している。学測は5教科あるため、全体としては最高で75段階の評価となる。定義として、まず得点が0点の者が0級分となる。言い換えれば、1点でも取得すれば0級分にはならないことになる。1点以上の点数の級への換算は、まず上位1%の受験生(小数点以下切り上げ)の平均点数を15で割り(小数点以下第3位を四捨五入)、この点数を各級の幅と定義する。前述の通り、まず0点の者を0級とし、以降は先ほど求めた級の幅ごとに1級分、2級分と定め、最高を15級分とする。
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