彩雲 (航空機)
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彩雲(さいうん)は、太平洋戦争中期から運用された大日本帝国海軍の艦上偵察機。略符号はC6N。第二次世界大戦中では唯一、偵察専用として開発された艦上機である。命名由来の「彩雲」とは雲が虹色に輝く吉兆ともされる天象。アメリカ軍によるコードネームは「MYRT(マート)[2]」。
注釈
出典
- ^ 野沢正 『日本航空機総集 中島篇』 出版協同社、1963年、222頁。全国書誌番号:83032194。
- ^ https://ejje.weblio.jp/content/Myrt
- ^ a b 光人社 軍用機メカ・シリーズ③ P.102
- ^ 養賢堂 飛行機設計論 P.97 P.374~P.375
- ^ 光人社 軍用機メカ・シリーズ③ P.25
- ^ 光人社 軍用機メカ・シリーズ③ P.103
- ^ 前間孝則 (2013-11-10). 日本の名機をつくったサムライたち 零戦、紫電改からホンダジェットまで. さくら舎. ISBN 4906732577
- ^ 内藤子生 (1993). “特1 彩雲(C6N1)の思い出”. 可視化情報学会誌 13 (supplement1): 4. doi:10.3154/jvs.13.Supplement1_3.
- ^ 中日新聞2012年3月29日朝刊11版38面の記事より
- ^ 中日新聞2012年4月25日朝刊11版32面の記事より
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