小平 - 小川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 18:36 UTC 版)
小平駅を出るとしばらくして左へカーブし、新宿線と分かれる。多摩湖自転車道と平面交差し、右カーブすると、多摩湖線が左から合流して萩山駅に到着する。周辺は住宅地である。同駅はカーブがあり、車内放送などでしばしば注意を促している。また同駅はバリアフリー化されており、駅舎の改修工事が2009年2月に完成した。萩山を出ると多摩湖線と平面交差する形で左にカーブし、ブリヂストン東京工場の敷地内を通過して工場施設の連絡通路をくぐる。この付近では停止信号でよく特に上りが減速したり停車したりする。また、JR武蔵野線がこの付近を地下で交差しているが駅は無く、乗り換えはできない。途中で、府中街道(埼玉県道・東京都道17号所沢府中線)を越える踏切があったが、同踏切は2012年10月7日に立体交差化され解消された。なお、これは西武鉄道の事業計画には載っておらず、府中街道の拡幅事業の一環として行われたものである。進路を南にとると国分寺線と合流して小川駅となる。島式ホーム2面4線のうち、外側を拝島線、内側を国分寺線が使用する。小川駅では、国分寺、本川越・西武園・東村山方面への国分寺線に乗り換えができる。
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