対カオスヘッダー殲滅兵器 ヘルズキング改
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「ウルトラマンコスモスの登場怪獣」の記事における「対カオスヘッダー殲滅兵器 ヘルズキング改」の解説
第61話「禁断の兵器」に登場。 統合防衛軍がヘルズキングの残骸を極秘に回収し、対カオスヘッダー用兵器として強化改造を施したもの。ソアッグ鉱石のエネルギーを増幅するソアッグ反応炉を体内に装備している。以前との違いは、頭部にとさかのようなものが付いており、体の色が青から紫に変わっている。しかし、電子頭脳に仕込んでいたベリル星人のセキュリティーシステムによって暴走する。弱点の喉は修正され、コスモスコロナモードのネイバスター光線にも耐えるほど強化改造が施されている。両腕にはヘルズガンの代わりに、新たにソアッグビーム砲が装備されている。ソアッグビーム砲は高濃度のソアッグビームとカオスヘッダー抗体によって物質を原子レベルで分解・消滅する威力があり、一撃でコスモスをダウンさせる。しかし、コスモスエクリプスモードとの戦闘中に喉の装甲が破壊され、ヘルズキングを人類の希望でないと判断したヒウラキャップの決断で、コスモスのコズミューム光線とEYESの攻撃で破壊された。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは祖蔵宝太郎による。 着ぐるみはヘルズキングの改造。[要出典] ヘルズキングの再登場は、第38話監督の市野龍一と脚本の増田貴彦が酒の席で発想した。 映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日を怪獣たちと共に祝福する。
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