妖界ナビ・ルナ(2) 人魚のすむ町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 08:17 UTC 版)
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ユイ 港町でルナと知り合った、小学4年生の少女。友達とのケンカが原因で不登校になる。じっちゃんから不思議な女と願いを叶える水晶玉の伝説を聞いた。ルナには歌手になることが夢と言うが、リョウには “パパもママも友だちも、あたしのことが一番好きでいてくれますように” という願いを言っている。それを叶えるために金を貯め、水晶玉を買おうとしていた。ルナとドーナツを作っていた際に、袖に火が燃え移ってしまい、それを消すためにしずくは火に触れてしまった。リョウの妹。 漫画版では不登校や将来の夢の設定はなく、両親は共働きのためにそばにいてくれる兄を慕い、それゆえしずくと兄の仲を認めておらず、しずくに魔女と罵ったり悪戯を繰り返していたが和解した。ドーナツは唯一の得意料理に変更される。 じっちゃん アンティークショップ “ひいらぎや” の主人。願いの叶う水晶玉を守り続けていた。ルナに代々語り継がれてきた不思議な女の伝説を話す。いつも頭にかぶっているニット帽の中には水晶玉が入っていた。 リョウ しずくの恋人で、ユイの兄。ヒレになったしずくの足を見て唖然とするあまりに声をかけられなかった自分を悔やむ。もう後悔したくないという一心で、自らの命と引き換えにしずくの命を助けるため、水晶玉だった液体を飲もうとするがしずくに阻止された。 漫画版では水晶玉は液体にならず、しずくが妖界に帰るまでの一部始終を見届けている。
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港町(みなとまち) ルナ達が訪れた、異国情緒ただよう港町。スネリが妖怪の匂いを感じ取った。モデルは横浜。 コーポ八百八(こーぽやおはち) 港町でルナ達が住んでいたアパート。築30年の木造2階建て。ペット禁止。玄関は新聞紙ほどの広さで、部屋はひとつ。ルナ達は収入がほとんどないので、安いおんぼろアパートに泊まることが多い。 水晶玉(すいしょうだま) 願いの叶う水晶玉。緑色に光る。実はしずくの母が、人間界に行こうとしていた妹がまた妖界に帰ってこられるようにと、自らの寿命・妖力と引き換えに作ったもの。人魚であるしずくの手に渡ったことで融けてしまった。水晶玉の液体を人間が飲めば、その人間の寿命と引き換えにしずくは帰ることができる。死にそうなしずくのためにリョウは自らこれを飲もうとしたが、ルナに阻止された。 伝説(でんせつ) じっちゃんがルナに話した、不思議な女の伝説。年をとらない不思議な女と、願いを叶える水晶玉の話。実はその女はしずくの叔母である。
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