大手各社の対応状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 05:26 UTC 版)
パナソニック・・・2007年(平成19年)10月以降に製品化されたDVD/BDレコーダーの一部から(日立製作所へのOEM品を含む)対応し、2009年(平成21年)3月以降はBDプレイヤー全モデルでAVCRECに対応。 三菱電機・・・2008年(平成20年)5月以降に製品化されたDVD/BDレコーダー全モデルでAVCREC対応。 NEC・・・2009年(平成21年)1月より、デスクトップ及びノートPCのハイエンドモデルのみAVCRECに対応。 東芝・・・同社初のBDレコーダーは船井電機よりのOEM品。同製品がAVCRECに対応(三菱、日本ビクターも東芝と同様)。2010年(平成22年)9月以降に製品化されたREGZAブルーレイレコーダー/プレーヤーでAVCREC対応。DR録画も可能。 ソニー・・・全モデル非対応(DVDからBDへの移行を促進する方針のためで録画は基より、他メーカーの機種でファイナライズをしたものも再生不可。同社のPS3、PS4もAVCREC非対応)。 シャープ・・・パイオニアへのOEM品を含み全モデル非対応(ソニーと同様の方針)。 マイクロソフト・・・Xbox OneシリーズがAVCREC対応。 各社よりAVCRECに対応する様々なハードウェアが製品化され、手頃なHD録画、再生用規格として成熟しつつある。また、パナソニックと三菱はAVCREC対応DVDレコーダー(BD非搭載)も製品化している。
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