大手口
大手口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:50 UTC 版)
駅の西側に設けられている正面口は、長岡城の本丸に通じる城門を「大手門」と呼んでいたことに因んで大手口(おおてぐち)と呼ばれ、旅客や歩行者の出入口として北口・中央口・南側の東西自由通路からの出入口の3箇所が設けられている。 また、駅舎1・2階には駅ビル「CoCoLo長岡」がある。前述の出入口の他、CoCoLo長岡のエントランスが5カ所・北側のメディカルヘルシーモールに1カ所あり、このほかにもCoCoLoの各テナントに設けられた出入口などからも営業時間内であればそれらを経由しても出入りできる。 以前は1番線の北側(現在のCoCoLo食品館の位置)に団体用待合室並びに専用改札口が、セゾン1階中央階段上り口付近に改札口が設けられていたが、団体用改札口は「セゾン・ドゥ」への改修時に、セゾン内改札口は1990年代に閉鎖されている。 現在の駅前広場は1985年12月に完成した。なお、建設にあたっては建物移転に大きな時間を要した。
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大手口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 13:52 UTC 版)
城の大手は定かではないが、①ウラナギ口(現在の和田川ダム管理事務所側)、②七曲り口、③無常下の鐘搗堂付近の3箇所が候補として挙げられる。
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大手口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 06:07 UTC 版)
福島城大手口(おおてぐち)とは、福島城北側の外曲輪に存在した正面口のことである。現在の福島警察署前交差点のほぼ中央に位置していた。「追手先(おってさき)」と表記されている文献もあり。 福島市にある「大町」及び「上町」その町名の由来は「大手口」が大きく関係している。「大町」及び「上町」の町名は共に「福島城の正面口(大手口)に接していた町」と同じ意味を持つ。福島城下7町の中でも旧来の上町(=現在の大町・上町)は最も広い面積であったが、明治に入り町の中心を縦断する大門通り(=現在の県庁通り)で東西2町に分かれ「大町」「上町」が形成された。江戸時代の名残で例大祭の山車は大町上町共通で1台を保有している。 「上町」とは城主(御上)が居住する福島城に最も近い町(=「御上の町」)城正面の大手口に接した場所を意味する。上町の町名は江戸時代以前から存在する古い町名である。旧来の上町を大門通りで東西で2分割する際、上町の町名をそのまま継承し現在の「上町」が形成された。 「大町」とは「大手口前の町」という意味で命名された。明治に生まれた町名で旧来の上町を大門通りで東西で2分割する際、西半分を「大町」として独立させた。
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