外交政策・歴史認識
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 15:02 UTC 版)
「たちあがれ日本」の記事における「外交政策・歴史認識」の解説
代表である平沼赳夫の主張が主に反映されており、外交姿勢はタカ派。 北方領土でのロシアによる軍事演習実施、尖閣諸島中国漁船衝突事件の中国人船長釈放などには党として抗議声明を出した。また、衝突事故の際に海上保安庁が撮影していたビデオは公開するべきと主張し、署名運動も展開している。 このビデオに関し、与謝野が「ビデオ非公開」を発言したが、平沼や園田は「党の公式見解ではない」とし、党として全面公開を求めていくとしている。また、この一連の事件で領域警備法の制定が急務であるとして超党派での制定を求めている。政府によってこのビデオが一部国会議員にのみ公開されたが、たちあがれ日本では片山虎之助参議院幹事長が視聴した。 韓国併合100年に当たる節目の年ということで発表された菅直人内閣総理大臣の謝罪談話にも反対する声明を出し、平沼は安倍晋三など創生「日本」の議員らとともに反対街宣なども行った。
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