壊惨総戦挙(かいさんそうせんきょ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)
「キルラキル」の記事における「壊惨総戦挙(かいさんそうせんきょ)」の解説
第8話で開始された、現在の本能字学園生徒会の体制を白紙に戻し一からやり直すための総選挙。投票で役員を選ぶのではなく、手段を問わない自らの力で地位を掴み取らせるというもので、開始から7日間は学業は停止し、二つ星や生徒会四天王も含むあらゆる階層の生徒への攻撃が許可される。そのため、壊惨総戦挙中は学園内外のあらゆるところで戦いが起き、戦争のような無秩序な状態になっている。7日後に校庭まで来られた者は決戦闘兵(けっせんとうひょう)で戦う参加資格を得られ、その中から5本ある柱の頂点に登ることができた5人が闘兵場で戦う塔首頂上決戦(とうしゅちょうじょうけっせん)への参加が認められる。しかし生徒会四天王の希望により、塔首頂上決戦は生徒会四天王が流子と一対一で順番に対決するという形式になった。流子と戦う順番は七日間で倒した人数が少ない順(蟇郡、犬牟田、蛇崩、猿投山の順)になっている。この順番は、四天王が自ら生徒討伐に出向かず、他の生徒の攻撃を全て返り討ちにした結果だという(つまり、多くの生徒は四天王の中で弱そうな相手を襲ったつもりだった模様)。
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