境内社若宮神社祭神：若宮五神下宮から上宮への参道途中に鎮座。住吉神社祭神：住吉三神上宮楼門内に鎮座。神功皇后の脇殿。黒男神社祭神：武内宿禰大鳥居近くに鎮座。春宮神社 祭神：菟道稚郎子命下宮近くに鎮座。宇佐祖神社祭神：菟沙津彦・菟沙津姫祭神の2柱は、かつて東征中の神武天皇をこの地でもてなしたとされる。大神祖神社祭神：初代大宮司・大神比義境外社大尾神社 祭神：八幡大神境内東方に立つ大尾山頂に鎮座。八幡大神が奈良への行幸ののち、上宮に移るまで鎮座したとされる。大元神社 - 奥宮境内南方に立つ御許山山頂に鎮座。御許山は、比売大神が地上に最初に降り立った地とされている。3つの巨石を比売大神の顕現として祀る。日本書紀第六段第三の一書には宇佐島に降り立ちその後宗像に遷座とあり、神社では宇佐島を当地に比定する。行幸会八社

ウィキペディア小見出し辞書

境内社若宮神社祭神：若宮五神（仁徳天皇以下5柱の通称）下宮から上宮への参道途中に鎮座。住吉神社祭神：住吉三神上宮楼門内に鎮座。神功皇后の脇殿。黒男神社祭神：武内宿禰大鳥居近くに鎮座。春宮神社 （とうぐう-）祭神：菟道稚郎子命（応神天皇の御子神）下宮近くに鎮座。宇佐祖神社祭神：菟沙津彦・菟沙津姫祭神の2柱は、かつて東征中の神武天皇をこの地でもてなしたとされる。大神祖神社祭神：初代大宮司・大神比義（おおがのひぎ）境外社大尾神社 （おお-）祭神：八幡大神境内東方に立つ大尾山頂に鎮座。八幡大神が奈良への行幸ののち、上宮に移るまで鎮座したとされる。大元神社 （おもと-） - 奥宮境内南方に立つ御許山（おもとさん）山頂に鎮座。御許山は、比売大神が地上に最初に降り立った地とされている。3つの巨石を比売大神（宗像三女神）の顕現として祀る。日本書紀第六段第三の一書には宇佐島に降り立ちその後宗像に遷座とあり、神社では宇佐島を当地に比定する。行幸会八社（境外社）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 00:08 UTC 版)

「宇佐神宮」の記事における「境内社若宮神社祭神：若宮五神（仁徳天皇以下5柱の通称）下宮から上宮への参道途中に鎮座。住吉神社祭神：住吉三神上宮楼門内に鎮座。神功皇后の脇殿。黒男神社祭神：武内宿禰大鳥居近くに鎮座。春宮神社 （とうぐう-）祭神：菟道稚郎子命（応神天皇の御子神）下宮近くに鎮座。宇佐祖神社祭神：菟沙津彦・菟沙津姫祭神の2柱は、かつて東征中の神武天皇をこの地でもてなしたとされる。大神祖神社祭神：初代大宮司・大神比義（おおがのひぎ）境外社大尾神社 （おお-）祭神：八幡大神境内東方に立つ大尾山頂に鎮座。八幡大神が奈良への行幸ののち、上宮に移るまで鎮座したとされる。大元神社 （おもと-） - 奥宮境内南方に立つ御許山（おもとさん）山頂に鎮座。御許山は、比売大神が地上に最初に降り立った地とされている。3つの巨石を比売大神（宗像三女神）の顕現として祀る。日本書紀第六段第三の一書には宇佐島に降り立ちその後宗像に遷座とあり、神社では宇佐島を当地に比定する。行幸会八社（境外社）」の解説

当社と関係が深い境外8摂社で、かつては数年ごとに巡行する行幸会が行われていた。