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三州瓦豆辞典

愛知県陶器瓦工業組合愛知県陶器瓦工業組合

塩焼瓦(しおやき がわら)

焼成最終段階で、食塩投入して焼いた瓦で、吸水率が低く凍害に強く変色性も少ない。その色から赤瓦とも呼ばれている。
1100120010時間行われる中だきの後、たき口から食塩燃料交互投入する。投入される食塩1万の瓦に対して160kgほどである。
数回分けて食塩投入しさらに練らしだきを3時間続ける。冷却徐々に行い火入れから9日目頃に窯だしを行うのが理想的であるとされている。
投入された食塩は熱で分解されガス状となりさらに水蒸気反応し、酸化ナトリウム塩化水素分解される。さらに酸化ナトリウム粘土中の珪酸アルミナ化合し、珪酸ナトリウムとなり、これが赤褐色ガラス状の皮膜となる。
この化学反応プロセスは、複雑でその制御難しいことなどから、塩焼瓦の生産量減少している。






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