地底怪獣 モゲドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:55 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「地底怪獣 モゲドン」の解説
第48話「ンダモシテX」に登場。 多摩丘陵の地底で密かに生息していた怪獣。頭頂部から首の両脇にかけて目玉のような器官がついているが、本当の目は頭部の赤い部分である。本来は気が小さく、おとなしい性質だが、チャダビン星人の惑星破壊兵器ンダモシテXを誤って飲み込んでそれが喉に刺さったため興奮して暴れ出す。地中を素早く掘り進み、複数の穴を掘ってもぐら叩きのもぐらのように移動するのが得意で、猫だましに弱い。その暴走ぶりはガッツイーグルの電磁ネットですら振り払うほどだが、ハヤテ隊長とチャダビン星人にンダモシテXを摘出され、最後はダイナの猫だましで怯んだ隙に、そのまま宇宙へ運ばれる。 スーツアクター:三村幸司 デザインは丸山浩による。デザインはコミカルさの中に不気味さを加えている。目玉に見えるものはイミテーションであり、その下にある赤目が本当の目となっている。 準備稿での名称はモグレガーであった。 当初は「ダイナに倒されて大爆発を起こし、破片が花火工場の屋根に落ちる」という展開であったが、「地中を掘るのが好きな怪獣なのだから、『いつまでも掘り続けて良い星』にダイナが連れて行ったことにするのはどうか」という武上純希のアイデアにより完成作品の展開となった。 『ウルトラ怪獣擬人化計画』にて擬人化された。
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