名称とシンボル
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「武道会 (ロンドン)」の記事における「名称とシンボル」の解説
この道場の正式名称は"the Budokwai (The Way of Knighthood Society)"であるが、通常は単に"the Budokwai"(武道会)と呼ばれる。武道会という名称は創設者の小泉軍治によるもので、これを英語に訳したのが"The Way of Knighthood Society"である。 武道会のシンボルマークは、青色の桜の花の上に漢字の「武」を象ったものを白で描いたものである。小泉は「武道の修行の目的は戦いを止めることである」として、「止」と戦いを意味する「戈」を組み合わせたこの文字を選んだと述べている。
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名称とシンボル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:06 UTC 版)
ヨーク家の白薔薇 ランカスター家の赤薔薇 薔薇戦争の名称は、2つの王家のヘラルディック・バッジ(英語版)(記章)であるヨーク家の白薔薇(英語版)、ランカスター家の赤薔薇(英語版)に由来するものである。もっとも、ランカスター家の赤薔薇の使用は戦争最末期である。この名称は19世紀の小説家ウォルター・スコットの『ガイアスタインのアン』(Anne of Geierstein)以降に広く用いられるようになった。 当時の疑似封建制のもと、この戦争に参加した者たちの多くが、直接仕えるまたは庇護者となっている諸侯のバッジがあしらわれた「お仕着せ」(そろいの制服:livery badge)を着用していた。例えば、ボズワースの戦いではヘンリー・テューダーの軍勢は「赤い竜」の旗の下で戦い、ヨーク軍はリチャード3世のバッジである「白い猪(英語版)」を用いていた。戦後、ヘンリー7世は赤薔薇と白薔薇を合わせて、ヨーク家とランカスター家の融合の象徴としたテューダー・ローズのバッジを用いた。 ライバル両家の名称は、おのおのヨークとランカスターの町に由来するが、両勢力の支持基盤とはほとんど関係がない。ヨーク家はミッドランド(イングランド中部)とウェールズ境界地方(ウェールズ・マーチ)に勢力をはり、家門名のヨークシャーではランカスター家が優勢だった。
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