古代爬虫類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド」の記事における「古代爬虫類」の解説
モササウルス Mosasaurus 今作で初めて登場する巨大な肉食海棲爬虫類。歯の本数は88本。 パーク内で飼育されている肉食動物としては最大の大きさを誇り、歴代シリーズにおいても最大の肉食動物である。学術的な分類上は恐竜とは全く異なり、トカゲの仲間が海中生活に適応進化したグループに属する。 湖エリアではイルカショーのように餌のホホジロザメに喰らい付くアトラクションが催されている。複数飼育され一番大型の雌の個体は、飼育員によると性格はシャイで恥ずかしがり屋とのことで、餌を与えられる時以外は水中から出てこない。体内のインプラントの効果もあり、餌やりの際に観客に襲いかかるということはなく、またある程度人間には懐いている。 ザラ・ヤングとそれを襲うプテラノドンを諸共喰らい、終盤ではティラノサウルス、ブルー、インドミナスの戦いの最中に湖から飛び出し、インドミナスの首に喰らい付き水中に引きずり込んで絶命させ、ブルー達の勝利に間接的に手を貸す形となった。 プテラノドン Pteranodon 大型の翼竜。しかしIIIの時とは大きな違いがあり、体は小さくなって、口が棘のように鋭く、相手を刺し殺すことができる。 インドミナスによって多くの個体が脱走し、パーク内に取り残された観光客を襲撃する。 本作ではカツオドリなどの海鳥のように潜水して獲物を狩る姿が描かれている。 ディモルフォドン Dimorphodon プテラノドン以外では初となる小型翼竜。プテラノドンのような巨体を持たないが、インドミナスによって多くの個体が脱走し、パーク内に取り残された観光客を襲撃する。
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