再従姉妹

実用日本語表現辞典

再従姉妹

読み方：はとこ

再従姉妹（はとこ）とは、血縁関係における特定の位置づけを示す言葉である。具体的には、自身の親の従兄弟（または従姉妹）の子供を指す。再従姉妹は、自身とは六親等の血縁関係にあたり、親族関係の中では比較的遠い位置に存在する。また、再従姉妹との関係は、家族構成や親族間の交流の度合いにより、個々の家庭や地域でその認識や扱いが異なることもある。再従姉妹という言葉は、親族関係を正確に表現する際に用いられることが多い。

（2023年9月21日更新）

はとこ

別表記：再従兄弟、再従姉妹、再従兄弟姉妹

「はとこ」とは、親族の続柄で「祖父母の兄弟姉妹の孫」のこと、言い換えれば「いとこ（＝父母の兄弟姉妹の子ども）」関係にある親族2人の子ども同士の関係、を意味する言葉である。

「はとこ」の漢字表記は複数あり、代表的な表記は「再従兄弟」である。はとこが女子の場合は「再従姉妹」と表記される。男女どちらの場合も含めて「再従兄弟姉妹」と表記される場合がある。

はとこに当たる者の性別と、年齢の上下関係に応じて、「再従兄」「再従弟」「再従姉」「再従妹」のように書き分けることもある。いずれも読み方は「はとこ」である。

（2022年11月21日更新）

デジタル大辞泉

はとこ【再^＝従^＝兄^＝弟／再^＝従^＝姉^＝妹】

読み方：はとこ

「またいとこ」に同じ。

難読語辞典

再従姉妹

読み方：ハトコ（ｈａｔｏｋｏ）

親同士がいとこである子の関係

ウィキペディア

はとこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/06 05:54 UTC 版)

はとこは、自分からみて祖父母の兄弟姉妹の孫である。6親等の傍系親族の一つ。またいとこ、ふたいとこともいう。