兵範記

歴史民俗用語辞典

兵範記

読み方：ヘイハンキ（ｈｅｉｈａｎｋｉ），　ヒョウハンキ（ｈｙｏｕｈａｎｋｉ）

平安末期の日記。平信範著。

別名 人車記、平信記、平洞記

国指定文化財等データベース

兵範記〈自筆本十九巻／古写本 六巻〉

主名称：	兵範記〈自筆本十九巻／古写本　六巻〉
指定番号：	225
枝番：	00
指定年月日：	1956.06.28(昭和31.06.28)
国宝重文区分：	重要文化財
部門・種別：	古文書
ト書：
員数：	25巻
時代区分：	平安
年代：
検索年代：
解説文：	平安時代の作品。

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兵範記

読み方：ヒョウハンキ（ｈｙｏｕｈａｎｋｉ），　ヘイハンキ（ｈｅｉｈａｎｋｉ）

分野 日記

年代 平安後期

作者 平信範

ウィキペディア

兵範記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/23 04:32 UTC 版)

『兵範記』（へいはんき/ひょうはんき）は、平安時代の公家平信範の日記。書名は信範の極官である兵部卿と信範の名から。別に『平信記（へいしんき）』や、住所であった洞院を取って『平洞記（へいどうき）』、信範の二字の偏を取って『人車記（じんしゃき）』とも呼ばれる。記載時期は天承2年（1132年）から承安1年（1171年）に至るまで約40年間を網羅する。