修正鬼会
名称: | 修正鬼会 |
ふりがな: | しゅじょうおにえ |
種別1: | 民俗芸能 |
保護団体名: | 長岩屋修正鬼会保存会,岩戸寺修正鬼会保存会,成仏寺修正鬼会保存会 |
指定年月日: | 1977.05.17(昭和52.05.17) |
都道府県(列記): | 大分県 |
市区町村(列記): | 豊後高田市大字長岩屋,東国東郡国東町大字岩戸寺,東国東郡国東町大字成仏 |
代表都道府県: | 大分県 |
備考: | |
解説文: | 民俗的色彩の濃い農耕儀礼、正月行事で、芸能史的にきわめて重要なものである。鬼会の行事の中で、特に鬼面の芸能は招福除災の効験ありとされている。 立役の芸能次第は「米華」「開白」「香水」にはじまり、「四方固」「鈴鬼」「災払鬼」「鎮鬼」「鬼後呪」の鬼の芸で終る。呪師芸の一つとして、きわめて価値が高い。 |
その他: | 上鴨川住吉神社神事舞 与那国島の祭事の芸能 伊江島の村踊 修正鬼会 南宮の神事芸能 多良間の豊年祭 安田のシヌグ |
修正鬼会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:39 UTC 版)
修正鬼会(しゅじょうおにえ)は、大分県国東半島にある六郷満山の寺院で旧正月に行われる火祭り。1977年(昭和52年)5月17日に重要無形民俗文化財に指定された。当該お祭りにまつわる文化をテーマとする日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』が平成30年5月24日に認定された。
- ^ 成仏寺の「修正鬼会」4年ぶり復活 六郷満山1300年の節目 大分合同新聞、2017年12月19日
- ^ 白川琢磨「「鬼」と伝統文化 (PDF) 」 『七隈の杜』、福岡大学、2015, p18
- 1 修正鬼会とは
- 2 修正鬼会の概要
修正鬼会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 22:11 UTC 版)
修正鬼会(しゅじょうおにえ)は、旧正月(1・2月)に六郷満山の寺院で行われる火祭り。祖先が姿を変えたとされる鬼がたいまつを持って集落を回る。国の重要無形民俗文化財に指定されている。 現在では、岩戸寺、成仏寺(国東市)、天念寺(豊後高田市)の3つの寺のみに残っており、岩戸寺では成仏寺と交互に、西暦の奇数年に催される。
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修正鬼会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 10:03 UTC 版)
修正鬼会は、旧正月(1-2月)に六郷満山の寺院で行われていた火祭り。この行事に登場する鬼は、悪鬼ではなく、祖先が姿を変えたものとされる。現在では、天念寺(豊後高田市、毎年)、成仏寺(国東市、西暦偶数年)、岩戸寺(国東市、西暦奇数年)の3つの寺で行われている。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
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修正鬼会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 01:16 UTC 版)
修正鬼会(しゅじょうおにえ)は、旧正月(1・2月)に六郷満山の寺院で行われる火祭り。祖先が姿を変えたとされる鬼がたいまつを持って集落を回る。現在では、成仏寺、岩戸寺(以上、国東市)、天念寺(豊後高田市)の3つの寺のみに残っており、成仏寺と岩戸寺とでは1年ごとに交互に催される。1977年5月17日に重要無形民俗文化財に指定されている。 成仏寺では、西暦で偶数年の旧正月5日に修正鬼会が行われる。2008年には、1200年を超えると伝えられる歴史の中で初めて開催日が変更され、2月10日(旧暦正月4日)に行われた。 2016年(平成28年)より成仏寺の鬼会は休止中である。
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